日本の入國制限延長に韓國外交部が遺憾表明=ネットは理解「各國が判斷する問題」

Record China    2020年5月26日(火) 12時40分

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25日、韓國?中央日報などは、日本政府が新型コロナウイルス感染拡大を受けて取っている韓國人に対する入國制限が、來月末まで延長されると報じた。韓國外交部は同日、遺憾の意を表明した。寫真は羽田空港。

2020年5月25日、韓國?中央日報などは、日本政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて取っている韓國人に対する入國制限が、來月末まで延長されることになったと報じた。これを受け、韓國外交部は同日、遺憾の意を表明した。

記事によると、日本政府は、韓國人が90日以內(nèi)はビザなしで滯在できるビザなし入國制度の効力停止を來月末まで延長することにした。當初、停止期間は今月末までの予定だった。また、韓國に滯在後、日本に入國した人に対し、2週間の隔離生活と公共交通機関の利用禁止を要請する措置も、同様に1カ月延期する。

これに対し、外交部は「防疫狀況が安定した韓國に対し、入國制限措置が継続されるのは遺憾」とし、「日本政府に措置解除を継続して求めていく」と述べた。外交ルートを通じても遺憾の意を伝えたという。

これに、韓國のネットユーザーからは、「自國民を守るために延長は必要だ」「制限を延長してもらった方が、韓國人にとっても安全」「韓國だけを制限対象としているわけでもない」「日本は緊急事態(tài)宣言が解除されたばかりの狀況で、神経質(zhì)になっているんだよ」「入國制限の解除は各國が狀況に合わせて判斷する問題だ」などと、外交部が遺憾の意を示したこととは対照的に、入國制限延長に理解を示す聲が多く上がっている。

一方、「意図的に韓國を無視し、刺激しようとする戦略だ」「日本人の入國を永遠に制限しよう」などといった反発のコメントも、わずかながら寄せられている。(翻訳?編集/関)

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