2013年12月24日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は「韓國(guó)が日本と協(xié)力強(qiáng)化へ、歴史と安全保障は別物」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが同日、米外交関係者の話として伝えたところによると、韓國(guó)政府は「歴史と安全保障は別問(wèn)題として対応する必要がある」と認(rèn)識(shí)しているとみられる。韓國(guó)は歴史問(wèn)題で一環(huán)して日本と対立してきたが、朝鮮半島情勢(shì)が緊迫化する中、日米韓の3カ國(guó)協(xié)力が何よりも重要となっている。

米國(guó)防省関係者によると、日韓は歴史問(wèn)題で対立を深めているものの、3カ國(guó)合同の軍事演習(xí)は頻繁に行われており、協(xié)力はより強(qiáng)化されている。さらに、南スーダンの政情不安を受け、日本は陸上自衛(wèi)隊(duì)の弾薬1萬(wàn)発を無(wú)償提供。弾薬は國(guó)連を通じ、現(xiàn)地の韓國(guó)軍に渡された。陸自による韓國(guó)軍への弾薬提供は初めてだ。

韓國(guó)國(guó)內(nèi)では「日本が歴史に正しく対処していないため、3カ國(guó)軍事演習(xí)にもひずみが生じている」との指摘も出ている。これに対し、米國(guó)は「韓國(guó)は歴史と安全保障を個(gè)別の問(wèn)題として対応すべきで、日米韓は安全保障分野での協(xié)力をより強(qiáng)化すべきだ」と認(rèn)識(shí)している。（翻訳?編集/AA）