2013年12月24日、香港紙?大公報は日中関係の悪化が貿(mào)易額に悪影響を及ぼしていると報じた。金額的には中韓貿(mào)易に追い抜かれる可能性もあるという。

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年末が迫ってきたが、今年の対外貿(mào)易狀況を見返すと日中貿(mào)易の低迷が目につく。尖閣問題を受け日中関係は一気に悪化した。2012年の貿(mào)易額は前年比3．9％の減少。今年1?8月の貿(mào)易額は前年同期比8．5％の減少と落ち込み幅はさらに拡大している。また中國市場における日本製品の販売額も低迷しているほか、日本企業(yè)の対中投資も減少している。すでに対東南アジア諸國連合(ASEAN)投資が対中投資を上回っている。

日中貿(mào)易の不振と裏腹にシェアを伸ばしているのが中韓貿(mào)易だ。2012年は4．4％成長。今年1?8月は9．4％成長と加速している。韓國にとって対中貿(mào)易は対米、対歐州を上回る額となった。今や中國は韓國にとって最大の貿(mào)易パートナーなのだ。

日中貿(mào)易と中韓貿(mào)易の差額は2011年時點(diǎn)では900億ドル（約9兆3800億円）もの開きがあったが、今年8月時點(diǎn)で200億ドル（約2090億円）にまで接近している。（翻訳?編集/KT）