日本で唾液によるPCR検査が許可されたことが、中國(guó)でも注目を集めている。

中國(guó)メディアの澎湃新聞は2日、日本の報(bào)道を引用し、厚生労働省が同日から唾液によるPCR検査を許可したと伝えた。これまでは綿棒で鼻腔をぬぐう検體採(cǎi)取が行われていたが、飛沫（ひまつ）による感染リスクが高く、感染防止のための物資をそろえる必要もあった。唾液による検査により、醫(yī)療機(jī)関のリスクや負(fù)擔(dān)の軽減、検査體制の拡充が期待されるという。

同省によると、唾液によるPCR検査は発癥から9日以內(nèi)の患者で高い精度が確認(rèn)された。検査の対象となるのは同期間內(nèi)の患者になるという。

中國(guó)のネットユーザーも高い関心を寄せており、「便利で安全だ」「期待する！」「日本はこういうところはやはりすごい」といった聲がある一方で、「本當(dāng)に大丈夫？」「鼻の検査でも検體採(cǎi)取の技術(shù)が低ければ偽陰性が出るのに」「具體的な精度はどのくらいなんだろう」「確かに便利だが、正確性はどうなのか。本當(dāng)に使えるのであれば、中國(guó)にも導(dǎo)入してほしい」など、精度に疑問(wèn)を持つ聲も上がった。

実際、日本の感染癥専門家からは、醫(yī)療従事者と患者の負(fù)擔(dān)が軽減される一方で、検出率が低下する可能性もあるとの指摘も出ている。（翻訳?編集/北田）