2013年12月25日、環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道によると、日本政府は23日、韓國(guó)側(cè)の要請(qǐng)を受け韓國(guó)軍に弾薬1萬(wàn)発を無(wú)償提供したと発表。弾薬は國(guó)連南スーダン派遣団（UNMISS）を通じ、同派遣団に參加している韓國(guó)軍に渡された。

【その他の寫(xiě)真】

日本の陸上自衛(wèi)隊(duì)による韓國(guó)軍への弾薬提供は初めてで、日本政府は「南スーダンでは日本の自衛(wèi)隊(duì)のほか、韓國(guó)軍の使用する銃器に対応する弾薬を所持する國(guó)はいなかった。そのため、韓國(guó)への弾薬供は、著しい緊急性と人道的観點(diǎn)に基づく決定」と発表し、武器輸出三原則には抵觸しないと説明した。

ところが、24日には政府の決定に対し、「參戦行為にあたる」とし野黨から批判が見(jiàn)られた。さらに、韓國(guó)側(cè)も日本の支援に謝意を表せず、日本メディアは「韓國(guó)外交部報(bào)道官は24日、同國(guó)の部隊(duì)で弾薬が不足していることを否定?！胺雷o(hù)力を強(qiáng)化する意味で、UNMISSに支援を要請(qǐng)し、UNMISSを通じて支援を受けた”とし、日本への謝意を表明しなかった」と報(bào)道。

これに対し日本側(cè)は、國(guó)連および韓國(guó)側(cè)から要請(qǐng)があったのは事実で、弾薬提供に対しては、國(guó)連や韓國(guó)の部隊(duì)が感謝の意を表している。このほか、「韓國(guó)國(guó)內(nèi)では日本の自衛(wèi)隊(duì)の活動(dòng)範(fàn)囲拡大に批判的な態(tài)度を取っている。韓國(guó)政府が弾薬不足を認(rèn)めず、日本からの弾薬支援に謝意を表さないのは、國(guó)內(nèi)で政府への批判を回避するためだろう」と報(bào)道する日本メディアも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/內(nèi)山）