サムスンの「日本嘲笑」広告が韓國(guó)ネットで大反響、でも実際は…

Record China    2020年5月28日(木) 20時(shí)20分

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28日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「日本を嘲笑する內(nèi)容が含まれたサムスン電子の広告が韓國(guó)人の反日感情を刺激し、大注目を集めている」と報(bào)じた。

2020年5月28日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「日本を嘲笑する內(nèi)容が含まれたサムスン電子の広告が韓國(guó)人の反日感情を刺激し、大注目を集めている」と報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)のインターネット上に同日、「サムスンの広告の近況」「サムスンが日本市場(chǎng)をあきらめた」などのタイトルで2種類の広告が掲載された。1つはタブレットPCの寫真と、その上に「THIS IS A…PEN!が搭載されたサムスンのタブレット、數(shù)量限定 特価」との文字が書かれたもの。これについて記事は「TBSの情報(bào)番組『ひるおび』が21日に放送した実験を風(fēng)刺したもの」と説明している。番組では「日本が感染拡大を抑えられた要因は言語(yǔ)にある」との説を検証するため、実験者にティッシュに向かって日本語(yǔ)と英語(yǔ)でそれぞれ「これはペンです」と発音させた。その結(jié)果、英語(yǔ)でティッシュがより大きく揺れたため「日本語(yǔ)は英語(yǔ)より唾が飛びにくく、これが米國(guó)より日本の新型コロナウイルス感染者が少ない理由だ」と主張した。この実験は國(guó)內(nèi)外で話題となり、「ペンは日本語(yǔ)でも英語(yǔ)でも同じ発音なのに、実験者が英語(yǔ)のときだけ強(qiáng)く発音した」などと指摘する聲が相次いでいた。

もう1つの広告はノートパソコンの寫真と、その上に「FunでCoolでSexyなサムスン電子の夏の新製品、ノートパソコンの特価企畫展」と書かれたもの。これは小泉進(jìn)次郎環(huán)境大臣の発言を風(fēng)刺したものとみられるという。小泉氏は昨年9月、米ニューヨークで開(kāi)かれた國(guó)連気候行動(dòng)サミットで「楽しくクールにセクシーに取り組むべき」と発言して話題となった。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「最高だ」「面白過(guò)ぎる。LG電子も見(jiàn)習(xí)って」「サムスンのマーケティングチームはセンスがある」「日本市場(chǎng)は捨てたということ?」「日本政府の貿(mào)易報(bào)復(fù)(対韓輸出規(guī)制強(qiáng)化措置)によりサムスンが日本の素材企業(yè)を見(jiàn)捨てたといううわさは本當(dāng)だったようだ」などの聲が上がっている。

しかし実際のところ、この広告はサムスンのものではなく、各メーカーの電子機(jī)器を購(gòu)入して再販するリセラーのセール告知のために作られたものだという。記事は「広告の左上にはサムスンのロゴまで入っているためサムスンの広告のように見(jiàn)えるが、販売業(yè)者のウェブページに掲載された実際の広告には當(dāng)該業(yè)者の商號(hào)が明示されている」とし、「ネット上ではサムスンのロゴと製品の部分だけが紹介されてしまったため誤解が生じたようだ」と説明している。(翻訳?編集/堂本

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