2013年12月25日、參考消息網(wǎng)は「カンボジア、日本の誘いで対中姿勢に変化」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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海外メディアによると、これまで中國から大きな支援を受け、數(shù)少ない親中國家だったカンボジアの姿勢に変化が見え始めた。12月中旬に開かれた日本と東南アジア諸國連合（ASEAN）の特別首脳會議で、カンボジアは中國のライバルである日本を団結(jié)し、航空の自由を守るべくともに努力することを表明した。

中國は最近、東シナ海上に防空識別圏を設定。領土問題をめぐる対立に新たな懸念材料を提供した。一方、特別首脳會議を通じ、日本とカンボジアは関係強化を目指すと宣言。もちろんカンボジアは中國を念頭に「日本が中國との関係改善を目指すと聞いてうれしい」とも表明した。ASEAN諸國に中國を挑発する意志はなく、領土問題にかかわるつもりもない。

これに対し、中國はカンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、ミャンマーについて、経済分野での取り込みを狙っている。高速道路、高速鉄道、パイプライン、発電網(wǎng)整備などを通じ、さらに巨大な自由貿(mào)易區(qū)への接近を目標としている。しかし、中國がいくら支援しようと、カンボジアでは政治?民族問題が深刻化する際、潛在的な反中意識が表面化するのだ。（翻訳?編集/AA）