李克強(qiáng)総理は28日、全國(guó)人民代表大會(huì)閉幕後の記者會(huì)見(jiàn)で、政府が新型コロナウイルスの影響を軽減するために拠出した支援金はすべて末端に直接回し、民生に直接回すべきだと強(qiáng)調(diào)しました。

　李総理は「今年に打ち出した大規(guī)模政策の目指す目標(biāo)は、苦境脫卻を支援し、市場(chǎng)の活力を引き出し、雇用の安定化、民生の保障をはかるものである。その中の約7割の資金は直接人々の所得の下支えとし、消費(fèi)を促して市場(chǎng)をけん引する使途に拠出される。と同時(shí)に、有効投資を拡大させる。投資の重點(diǎn)は新型インフラや新型都市化と民生に関する重點(diǎn)プロジェクトである。関連プロジェクトは科學(xué)的な論証を経て、利益とリターンを確保しなければならない」と述べました。そのうえで、「各レベルの政府はいずれも勤倹節(jié)約をしっかりと徹底しなければならない。政策支援金は企業(yè)、とりわけ中小?零細(xì)企業(yè)や社會(huì)保障、生活保護(hù)、失業(yè)、高齢者対策および生活困窮者への支援に拠出される。実名制を整備して、不正會(huì)計(jì)やすり替えなどを厳禁すると同時(shí)に、社會(huì)からのチェックを歓迎する」と強(qiáng)調(diào)しました。（提供/CRI）