波紋呼ぶ韓國の元慰安婦支援団體、今度は遺族が批判「元慰安婦の遺言も無視」

Record China    2020年6月2日(火) 8時(shí)20分

拡大

1日、韓國?SBSによると、元慰安婦の遺族らでつくる団體が元慰安婦支援団體?正義記憶連帯の前理事長である尹美香議員を批判した。寫真は韓國の慰安婦関連デモ(正義記憶連帯Facebookアカウントより)。

2020年6月1日、韓國?SBSによると、韓國の元徴用工と元慰安婦、その遺族らでつくる団體?太平洋戦爭犠牲者遺族會(huì)が記者會(huì)見を行い、元慰安婦支援団體?正義記憶連帯の前理事長である尹美香(ユン?ミヒャン)議員(與黨?共に民主黨)を強(qiáng)く批判した。

記事によると、遺族會(huì)は會(huì)見で、「尹美香は過去30年にわたり慰安婦問題を悪用してきた」「正義記憶連帯は慰安婦被害者中心の団體ではなく、権力団體として成長してきた」などと批判し、尹議員に向け「議員職を辭任し、正義記憶連帯を解散させよ」と訴えた。

また、「正義記憶連帯は、死んだら國立望郷の丘(韓國中部?忠清南道天安市の國立墓地)に埋めてほしいという元慰安婦の遺言を無視して納骨堂に安置した」と主張。さらに「元慰安婦のおばあさんらは生前、正義記憶連帯と尹美香を怖がっていた」とし、「政府は今後、この団體に支援金を支給してはならない」と訴えたという。

會(huì)見を行った理由については「尹美香がうそをついたため」と説明したという。正義記憶連帯には元慰安婦のイ?ヨンスさんの告発により不正會(huì)計(jì)などさまざまな疑惑が浮上している。これを受け尹議員は先月29日に會(huì)見を行い、「事実でない」と否定していた。

これに韓國のネットユーザーからは「尹氏をすぐに逮捕して全財(cái)産を沒収するべき」「正義記憶連帯と尹氏は決して元慰安婦のための団體ではなかった。元慰安婦を利用して尹氏の私利私欲を満たすための幽霊団體だった」「この話が本當(dāng)なら恐ろしいこと。尹議員は辭任し、真摯に警察の取り調(diào)べを受けるべき」「さまざまな疑惑があっても、正義記憶連帯が30年にわたって慰安婦問題を世界に知らせてきたことだけは評(píng)価していたのに。その活動(dòng)の意図も純粋なものではなかったのかもと疑わざるを得なくなってしまった」「文大統(tǒng)領(lǐng)は知らんふりをしていないで、“積弊”の尹議員をどうにかして」など正義記憶連帯と尹議員への批判の聲が相次いでいる。

一方で「暴露には証拠が必要だ。一方的な主張を暴露とは言えない」「そんな批判をしても、日本からの謝罪が遠(yuǎn)のくだけ」「遺族會(huì)はクリーンなのか?調(diào)べてみるべきだ」などと指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜