米國、抗議デモへの強(qiáng)硬姿勢(shì)、「まさか原子爆弾を使うなんてことは…」―中國紙編集長

Record China    2020年6月2日(火) 20時(shí)40分

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中國メディア?観察者網(wǎng)に、「米國の政治家の『ダブルスタンダード』について中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)の胡錫進(jìn)編集長が問い掛けている」と胡氏の投稿を紹介する文章が掲載された。寫真はデモ激化の米國。

白人警察官による暴行で黒人男性が死亡した事件への抗議活動(dòng)が米國を揺るがしている。こうした中、中國メディア?観察者網(wǎng)に、「米國の政治家の『ダブルスタンダード』について中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)胡錫進(jìn)(フー?シージン)編集長が問い掛けている」と胡氏の投稿を紹介する文章が掲載された。胡氏はその中で、「まさか原子爆弾を使うなんてことはあるまい」ともつぶやいている。

胡氏は2日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)に、米國の現(xiàn)在と昨年香港で起きた大規(guī)模デモとを比較する文章を投稿した。ケンタッキー州ルイビル市で當(dāng)局が抗議者を排除する際、発砲で1人が死亡したことに言及し、「香港では昨年、半年余りにわたる騒ぎが起きたが、現(xiàn)場(chǎng)で撃ち殺されたデモ參加者はいなかった。米國はわずか1週間で射殺が発生した」と指摘。米メディアの報(bào)道として「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は抗議者に弱腰だと各州の知事を非難した」と述べ、同大統(tǒng)領(lǐng)やある上院議員の強(qiáng)硬な発言を紹介した上で、「こういう米國の政治家は本當(dāng)に殘忍だ。日ごろは仁義道徳を口にし、香港問題では警察の催涙弾使用すら非難した」「米國は騒動(dòng)が起きてからわずかな時(shí)間しかたっておらず、平和的対話、解決の努力の試みもまだなされていないと言える。だが、警察は戦いの火ぶたを切り、大統(tǒng)領(lǐng)は地方に『強(qiáng)硬』を求めた。これが『民主の燈臺(tái)』の真実の様子なのだろうか」などと論じた。

さらに、「彼らが他國の説教に使う『人権』はどこだ。生命へのいとおしみはどこにある」とたたみかけ、「彼らはこれまで他國の法律秩序維持に対する數(shù)多くの非難を行ってきた。あの『道徳的高みに立った』大言壯語はすべてうそだった。いざ自分の番になると彼らは『一切の手段』を講じねばならないのだ」と言明。仮に直面するのが現(xiàn)在の「組織されていない抗議者」でなく、「組織された転覆活動(dòng)」だった場(chǎng)合、「彼らは何をするのか。まさか原子爆弾を使うわけではあるまい」と疑問を呈した。(翻訳?編集/野谷

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