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<ブックレビュー>中國(guó)を“本當(dāng)に”変える人々、體制內(nèi)改革派の言葉を引き出す=吉岡桂子『?jiǎn)柎鹩杏谩?

Record China    2014年1月14日(火) 16時(shí)3分

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朝日新聞編集委員の吉岡桂子記者の新刊『?jiǎn)柎鹩杏猫D―中國(guó)改革派19人に聞く』(巖波書店、2013年11月)がオススメ。

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朝日新聞編集委員の吉岡桂子記者の新刊『?jiǎn)柎鹩杏猫D―中國(guó)改革派19人に聞く』(巖波書店、2013年11月)がオススメ。タイトル通り、朝日新聞に掲載された改革派19人へのインタビューを加筆してまとめたもの。私は押しつけがましい文章があまり好きではないのだが、吉岡さんはきわめて率直な問(wèn)答で相手の言葉を引き出している點(diǎn)が魅力的だ。

その他の寫真

■豪華な登場(chǎng)人物

本書の魅力はなんといっても登場(chǎng)人物のラインナップだろう。

目次

第1部彷徨える中國(guó)、その行方

第1章「めざすべきは「國(guó)家資本主義」ではない」呉敬[王連] 國(guó)務(wù)院発展研究センター研究員

重鎮(zhèn)が語(yǔ)る國(guó)家資本主義の限界

第2章「政治改革はむこう一〇年の大きな課題」賀衛(wèi)方 北京大學(xué)教授

人治の都で法治を叫ぶ

第3章「毛沢東を普通の人に戻そう」茅于軾 天則経済研究所名譽(yù)理事長(zhǎng)

毛沢東批判の経済學(xué)者

第4章「新世代の農(nóng)民工は、我慢してきた親の世代とは違う」常凱 中國(guó)人民大學(xué)労働関係研究所長(zhǎng)

新世代「農(nóng)民工」への視線

第5章「本當(dāng)の心配は、「未富先老」のなかで成長(zhǎng)を持続できるかだ」蔡[日方] 中國(guó)社會(huì)科學(xué)院人口?労働経済研究所長(zhǎng)

老いる中國(guó)という危機(jī)

第6章「社會(huì)の矛盾もたいへんな速度で積み上がった」周其仁 北京大學(xué)國(guó)家発展研究院教授

超高成長(zhǎng)が殘したもの

第2部岐路に立つ経済大國(guó)

第7章「金融危機(jī)が起きる可能性は次第に大きくなっている」陳志武 エール大學(xué)教授

率直に発言する心強(qiáng)い隣人

第8章「都市と農(nóng)村の二元構(gòu)造が最大のリスクだ」郭樹清 前中國(guó)証券監(jiān)督管理委員會(huì)主席(現(xiàn)山東省長(zhǎng))

改革にマイナスになることとは

第9章「中國(guó)の課題は、成長(zhǎng)率を安定的に落としていくこと」秦暁 前招商局集団?招商銀行會(huì)長(zhǎng)

「太子黨」が語(yǔ)る金融改革

第10章「金融協(xié)力を通じて、信頼を深めることができる」易綱 中國(guó)人民銀行副総裁

人民元と円との握手

第11章「市場(chǎng)の見えざる手より、政府の見える手が多すぎる」呉暁霊 元中國(guó)人民銀行副総裁

若者の熱情不足を嘆く

第12章「世界中が我々のお金を求めている、と傲慢になってはならない」高西慶 中國(guó)投資(CIC)社長(zhǎng)

チャイナマネーの強(qiáng)さと脆さ

第13章「中國(guó)はまだ金融弱國(guó)、先進(jìn)國(guó)のやり方を一気に持ち込めない」夏斌 國(guó)務(wù)院參事

人民元改革はどう進(jìn)むか

第3部中國(guó)を変える力

第14章「大きなスローガンよりも、一歩ずつ前へ」戴晴 作家?ジャーナリスト

「動(dòng)亂記者」の前向きな活動(dòng)

第15章「中國(guó)の環(huán)境意識(shí)は大きく変わりうる」馬軍 環(huán)境NGO「公衆(zhòng)と環(huán)境研究センター」創(chuàng)設(shè)者?代表

環(huán)境NGOとジャーナリズムのあいだ

第16章「原発大躍進(jìn)には斷固として反対する」何祚●(●=まだれに休) 中國(guó)化學(xué)院理論物理研究所研究員

「體制內(nèi)」からの原発計(jì)畫反対論

第17章「中國(guó)の民意は一つじゃない」安替 フリージャーナリスト

注目のブロガーが考える「民意」とは

第18章「中國(guó)に英雄がいるとしたら、一人だけ。それはインターネットです」郭玉閃 民間シンクタンク「伝知行社會(huì)経済研究所」

行動(dòng)する若手知識(shí)人が語(yǔ)る「日本」

第19章「制限が多い中國(guó)だからこそ、私たちジャーナリストが果たす役割は大きい」胡舒立 財(cái)新メディア集団主筆

「中國(guó)で最も危険な女」の存在感

以上の目次は東方書店サイトから參照し、肩書きを書き加えたもの。東方書店サイトではインタビューイの名前をクリックすると、その著書リストが表示され購(gòu)入できるというアグレッシブな設(shè)定になっております。ちなみに巖波書店サイトは目次も載せず、つらつらと5行ほどの紹介が書かれているだけ。猛省を促したい。ただしPDFで冒頭9ページが試し読みできる。

閑話休題。中國(guó)の改革派というと、「反體制派か!」と早とちりされる方もいるかもしれないが、肩書きを見ていただければわかるとおり、半數(shù)以上が體制內(nèi)に身を置く人々。中國(guó)共産黨黨員もやはり過(guò)半數(shù)を超えるという。體制內(nèi)だけ見ても中國(guó)のことは分からないが、しかし今、中國(guó)を変えようとしている主な力はやはり體制內(nèi)にある。その意味で大変貴重なインタビュー集だ。

彼ら體制內(nèi)改革派のインタビューを読むと、その方向性が驚くほど一致していることに気がつくだろう。市場(chǎng)原理のより広範(fàn)な導(dǎo)入、法治、都市と農(nóng)村の制度的格差の是正、成熟成長(zhǎng)への転換などが中國(guó)の課題となっていることはもはや共通認(rèn)識(shí)と言ってもいい。

吉岡さんは次のように分析している。

―――――――――――――――――――――――

19人のインタビューで気づいたことがある。15人が留學(xué)や研究、仕事を通じて外國(guó)で1年以上を過(guò)ごした経験を持っていた。そのうち、彼女(胡舒立)を含めて11人が米國(guó)だった。(…)多くのインタビュー相手に共通していた市場(chǎng)の力や民主主義への信頼は、米國(guó)で學(xué)んだ知識(shí)や価値観と無(wú)縁ではないはずだ。中國(guó)で改革を語(yǔ)る知識(shí)人たちをひき寄せてきた米國(guó)の強(qiáng)さと吸引力を改めて感じた。

『?jiǎn)柎鹩杏谩弧?60ページ。

―――――――――――――――――――――――

納得である。ただ次のような疑問(wèn)も浮かんでくるだろう。上述した中國(guó)の課題、あるいは「市場(chǎng)の力や民主主義への信頼」といった點(diǎn)で改革派は共通認(rèn)識(shí)を築いているのに、なかなか改革が進(jìn)まないのはなぜか、と。非改革派の人はなかなか前面に出てこないので難しいのだろうが、吉岡さんが彼らから率直な言葉を引き出すようなインタビューも見てみたい。

■「中國(guó)で最も危険な女」が語(yǔ)る體制內(nèi)改革派の矜持

本書の最大の魅力は経済官僚、學(xué)者たちのインタビューにあると思うのだが、個(gè)人的には愛読誌、財(cái)新を率いる「中國(guó)で最も危険な女」胡舒立のインタビューにしびれた。

KINBRICKS NOWの愛読者にはもう見抜かれているかもしれないが、私は體制內(nèi)に身を置きたびたび妥協(xié)を強(qiáng)いられながらも、漸進(jìn)的な改善を目指して戦っている人が好きだ。それはメディアも例外ではない。胡さんの言葉はそうした立場(chǎng)で戦うジャーナリストの矜持を示している。

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中國(guó)の記者はあなたにも、形勢(shì)が悪くなっていると不満をぶちまけるでしょう。言論の自由や調(diào)査報(bào)道は死んだ、と。でも、私は長(zhǎng)い目でみれば、曲折を経ながらも前進(jìn)していると思っています。選挙がなく制限が多い中國(guó)だからこそ、私たちジャーナリストが果たす役割は大きい。腐敗や公害にしても、ウェイボーなどで常にチェックし、発信しています。役人どうしも競(jìng)爭(zhēng)しているから批判を浴びると評(píng)価に影響すると意識(shí)しています。

――しかし限界を感じませんか。

外にいる人は困難ばかり強(qiáng)調(diào)する。中國(guó)で一夜にして西洋と完全に同じような言論の自由は手にできない。そんなことがわからないほど、私たちは幼稚じゃないわよ。中國(guó)に身を置く者として、管理と制御、圧力のなかでも常に機(jī)會(huì)を探している。取材しても最後のところでうまく発表できなければ、次の機(jī)會(huì)を探る。うらみつらみばかり言って、完全な條件が整わないと仕事をしないというのでは、何もできません。

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◆筆者プロフィール:高口康太(たかぐち?こうた)

翻訳家、ライター。豊富な中國(guó)経験を活かし、海外の視點(diǎn)ではなく中國(guó)の論理を理解した上でその問(wèn)題點(diǎn)を浮き上がらせることに定評(píng)がある。獨(dú)自の切り口で中國(guó)と新興國(guó)を読むニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運(yùn)営。

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