ありがたいことに質(zhì)問(wèn)＆情報(bào)提供をいただいておりますので、今回はそれについてを。

【その他の寫(xiě)真】

先日、「男の娘」向けのメイクに関する本「ここまで可愛(ài)くなれる！男の娘メイクBOOK」が発売されたそうですが、これが中國(guó)オタク內(nèi)でもちょっとした話題になっているそうです。中國(guó)オタク用語(yǔ)では「男の娘」のことを「?jìng)文铩梗ēΕДぅ衰悭螅─群簸证韦扦工?、最近は女裝コスプレをするような「?jìng)文铩工嗜摔庹浃筏胜胜盲皮い毪瑜Δ?、普通にキレイだったり可?ài)かったりする人も出てきちゃっているそうです。

そんな訳で今回は中國(guó)のソッチ系の際と見(jiàn)かけたこの本に関するやり取りなどを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。

■中國(guó)人オタクの議論

日本でついに、「男の娘向け」のメイク教本が出てしまったらしい。カワイイ男の子になるには必?cái)yの書(shū)…なのか？

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やはりあの國(guó)は救いようが無(wú)い…！またこっちの想像しない方向に突っ走ってやがる??！

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やはり日本は女裝というか男の娘というか偽娘でも進(jìn)んでいるんだね?？茖W(xué)技術(shù)を歪んだ方向に有効活用するトンデモナイ國(guó)だ。

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日本は技術(shù)の使い方を間違っているよ??！なぜ人類の正常な繁殖を阻害するようなことをやっているんだ！？

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なんだろう、これはもうメイクスキルがどうこうとか言う話じゃなくて社會(huì)の共通認(rèn)識(shí)やら何やらが変化しているような気がする。

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ウチの國(guó)も、気が付いたら隨分と偽娘が増えているし、ネタコスプレから普通にキレイなのまで出てくるようになってるんだよなぁ。

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確かにイロイロと不安な時(shí)代になって來(lái)ているよな。メイクの技術(shù)もそうだし、畫(huà)像加工のツールや技術(shù)まで上がっているんだからネットでの畫(huà)像に関しては特に判斷が難しい。自分には偽娘の趣味は無(wú)いから、まず男かどうかを気にするようになってきてしまったよ…。

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うむ。うっかりカワイイと思ったり萌えを感じてしまったらダメージでかいからな。イロイロと。

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俺、普通の、安心できるものが欲しいよ…三次元がまさかこんなことになるなんて思いもしなかった！

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うーむ。フタナリ好きな俺はどうすればいいのかなぁ。イロイロと世界の変化を感じている今日この頃だ。

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化粧の技術(shù)って常に進(jìn)歩しているから最近は本當(dāng)にスゴイよ。京劇の役者とかを考えれば想像がつくが、男性が女性に化ける化粧ってなんだかんだで昔から伝統(tǒng)的に「研究」されている分野だしね。そして今は偽娘どころか、普通の女性の顔も化粧の有無(wú)でかなり変わる時(shí)代だ。日本はそれをオタク分野に活用するという流れがツールでも技術(shù)でも発展してきているんだろう。

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でも…正直読んでみたいし、自分は1冊(cè)欲しいわ。

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私はもう通販サイトに注文したぞ。在庫(kù)があればいいが、日本のamazonを見(jiàn)ても入荷待ちのようだし手に入れるまでちょっとかかるかもしれん。

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キミのその學(xué)習(xí)する姿勢(shì)！ぼくは敬意を表するッ！

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調(diào)べてみたが代理購(gòu)入やらなにやらだと、130元（約2200円）くらいが相場(chǎng)のようだしそんなに高くないかも。こういう本って書(shū)籍で図をしっかり見(jiàn)たいし、取り寄せで買うのもありか…？

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できれば本を入手して勉強(qiáng)した成果をアップしてくれ！

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本はそんなに高いわけでもないんだが、本の內(nèi)容を?qū)g踐する上での本當(dāng)の問(wèn)題は化粧品だと思うよ。そっちは高いし消耗品だからね。一定水準(zhǔn)以上の化粧品が簡(jiǎn)単かつ比較的安く手に入る日本の環(huán)境と比べると、こっちでは難度が高いものになるかもしれない。

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偽娘、そして偽百合と、世界はどんどんすごい方向になっていくな。

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こんなのが増えたら、私はかわいい女の子を直視できなくなる。「実は偽」の方にうっかり萌えてしまったらどうすればいいんだ?。?/p>

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でも女裝コスってネタとして便利なんだよね。ウチの國(guó)ではコスプレに関しては美男美女以外アウトみたいな空気があったけど、女裝コスのおかげでその空気が崩れつつある。ネタOKかつ、誰(shuí)がやってもそれなりにウケの狙えるジャンルは貴重。

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確かにキレイなのもネタなのも含めて女裝コス増加しているよね。ネットに出回る寫(xiě)真だけじゃない。この間行ったイベントでも結(jié)構(gòu)女裝コスが目についたし。

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女裝系のコスの人って、コスのまま會(huì)場(chǎng)入りしないでトイレとかで著替える人が多いから、イベント會(huì)場(chǎng)のトイレでは出る前後で外見(jiàn)上の性別が変わるケースなんてのもあるぜ！

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イベントに関して「早い時(shí)間帯は男が入って女が出ていき、遅い時(shí)間帯は女が入って男が出てくる」なんてネタも聞いた覚えが。

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そういやこの前のイベントで入った男子トイレの小便器の前に、女裝コスのヤツが並んでいたのはなんかヒドイというかスゴイ光景だったなぁ…。

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とまぁ、こんな感じで。

■中國(guó)オタク界でも広がる偽娘

「?jìng)文铩归v係のネタは最近の中國(guó)オタク界隈ではありふれたものになっている感がありますし、この話題に関する拒絶感というのはあんまり無(wú)いようでした。

それにしても、モデルをキッチリ使ったオタク向けの女裝ハウツー本とも言えるようなものが出てしまったというのは中國(guó)オタクの面々にとって衝撃的だったようですが、それに対して普通に興味を覚える中國(guó)オタクの人が結(jié)構(gòu)いるというのもなんかスゴイ話ですよね。

ちなみにいただいた情報(bào)によれば真?zhèn)尾幻鳏扦工趣ⅳ毳ぅ佶螗趣违去ぅ欷物L(fēng)景という話であるネタ畫(huà)像、コスプレをした「?jìng)文铩工郡沥瑱M一列で男性用トレイを使用している寫(xiě)真が中國(guó)のネットでは出回っていたりするそうです。なにやら中國(guó)のコスプレ界隈や中國(guó)オタクの守備範(fàn)囲に関してもイロイロとすごいことになってきているみたいですね。とりあえず、こんなところで。例によってツッコミ＆情報(bào)提供お待ちしております。

◆筆者プロフィール：百元籠羊（ひゃくげんかごひつじ）

90年代から中國(guó)現(xiàn)地校に通い、當(dāng)時(shí)中國(guó)人の対日感情がどんどん悪化していく中で予想もしなかった「日本のアニメや漫畫(huà)、オタク文化が好き」な中國(guó)人達(dá)と遭遇。以後、オタクな中國(guó)人との交流が続いている。中國(guó)における日本のオタクコンテンツやいつの間にか広まっちゃった日本のオタク文化に対する反応、オタク分野の交流等についての情報(bào)を発信するブログを運(yùn)営中。