インドで「中國(guó)系アプリボイコット」の動(dòng)き=中國(guó)アプリを検知?削除するアプリ、100萬(wàn)ダウンロード突破

Record China    2020年6月2日(火) 12時(shí)40分

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「中國(guó)系アプリボイコット」の動(dòng)きが高まっているインドで、スマホ內(nèi)の中國(guó)系アプリを検知してユーザーが削除するのを助けるアプリ「Remove China Apps」の人気が急上昇しているという。

中國(guó)のニュースサイトの環(huán)球網(wǎng)や虎嗅網(wǎng)の2日付報(bào)道によると、「中國(guó)系アプリボイコット」の動(dòng)きが高まっているインドで最近、スマートフォン內(nèi)の中國(guó)系アプリを検知してユーザーが削除するのを助けるAndroidアプリ「Remove China Apps」の人気が急上昇しているという。

虎嗅網(wǎng)に掲載された記事によると、Remove China Appsは、5月17日の公開(kāi)から約2週間で、ダウンロード數(shù)100萬(wàn)件を突破した。6月1日のインドのGoogle Playストアのランキングで、「TikTok」類似アプリの「Mitron」に次いで2位となっている。

記事によると、中國(guó)企業(yè)が開(kāi)発したショートムービーアプリのTikTokをめぐっては、今年3月にインド人インフルエンサーが女性へのアシッドアタック(酸攻撃)をやゆする動(dòng)畫(huà)を投稿し物議を醸した。TikTokのGoogle Playストアにおける評(píng)価は一時(shí)、1.3にまで急降下。GoogleがGoogle Playストア內(nèi)のTikTokに対する批判的なレビューを削除すると、評(píng)価は4.4に回復(fù)したが、インドのネット上ではTikTokをボイコットする動(dòng)きが高まっている。

記事は、「3月から5月にかけて、TikTokのグローバルダウンロード數(shù)は半分近くにまで減少する一方で、『インド製』を掲げる類似アプリが臺(tái)頭し、MitronやTik Kikは短期間に大量ダウンロードされた」とし、「MitronとRemove China Appsの登場(chǎng)が、最近のインドにおける反中國(guó)感情の高まりと関係していることは間違いない」と伝えている。

インドで「中國(guó)系アプリを削除する」アプリの人気が急上昇していることについて、中國(guó)SNSの微博(ウェイボー)では、インドのスマホ市場(chǎng)で中國(guó)メーカーが多くのシェアを獲得していることに絡(luò)めて、「それでスマホを見(jiàn)てみたら(中國(guó)ブランドの)Xiaomiだった」「中國(guó)製品をボイコットするなら、(アプリ削除よりも)直接スマホを破壊するほうが早い」などのコメントが共感を集めていた。(翻訳?編集/柳川)

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