<ニュースのその後>飛び込み自殺の女子大生救出、日本人教師が「善人賞」受賞―中國

Record China    2013年12月31日(火) 19時4分

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12月1日、安徽省合肥市金寨路の環(huán)城公園で、中國人女子學生が湖に飛び込み自殺を図った。助けを呼ぶ聲がこだまするなか、一人の男性が飛び込み、水の中でもがく女性を助け出した。資料寫真。

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2013年12月1日、安徽省合肥市金寨路の環(huán)城公園で、中國人女子學生が湖に飛び込み自殺を図った。助けを呼ぶ聲がこだまするなか、一人の男性が飛び込み、水の中でもがく女性を助け出した。すみやかな救助により女性に命の危険はなかったが、男性はくるぶしに切り傷を負い靴も片方なくしてしまっていた。男性は病院で傷の手當てを受けた後、連絡(luò)先を殘すこともなくその場を離れたという。

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メディアの調(diào)べで、この英雄は徐州師範學院の日本語教師、近藤聖史さんと判明。稱賛の聲が寄せられたが、近藤さんは 「當たり前のことをしただけです。大したことをしたわけでは」と謙遜した。

この活躍を中國大手官制メディアの一つ、光明日報など複數(shù)のメディアが報道。徐州市は義俠心ある行いをした人物に贈る「彭城善人賞」を授與した。外國人の受賞は初だという。(翻訳?編集/KT)

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