中國(guó)メディアの中國(guó)新聞網(wǎng)は2日、「恐れをなした？」と題して、日本卓球協(xié)會(huì)関係者の発言を紹介した。

記事は、東京五輪?パラリンピックが來(lái)年7月に延期になったことについて同協(xié)會(huì)の関係者に話(huà)を聞いたところ、「若い選手は1年間レベルアップの時(shí)間があるので、延期をプラスにとらえたい」との回答があったと紹介。さらに、同関係者が笑顔で「（中國(guó)に向けて）日本に金メダルを一つ殘してください。二つなんてぜいたくは言わないので」と語(yǔ)ったとし、「恐れをなしたのか？」と伝えた。

いささか挑発的な中國(guó)メディアの報(bào)道に対し、中國(guó)のネットユーザーからは「日本の選手を甘く見(jiàn)てはいけない」「日本の実力は高い。リップサービスではないと言えるか？。來(lái)年はわれわれのホームでの大會(huì)ではない。要注意だ」といった聲や、「考えすぎ。中國(guó)もまだ（金を）取れると決まったわけじゃない」「相手も冗談で言ったんでしょう。金メダルはそんなに簡(jiǎn)単に取れるもんじゃない」「謙遜してるんだよ」「日本人はたとえ金を三つ取れるとしても、『お手柔らかに』と言うんだよ」といった聲が寄せられた。

東京五輪に臨む日本代表候補(bǔ)選手は、女子が伊藤美誠(chéng)、石川佳純、平野美宇、男子が張本智和、丹羽孝希、水谷隼。日本卓球協(xié)會(huì)は3月の理事會(huì)で、五輪延期による候補(bǔ)選手の変更は行わないことを決定した。（翻訳?編集/北田）