2020年6月3日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、ソウル近郊の烏山（オサン）市の市庁前広場(chǎng)に設(shè)置されている慰安婦像が、何者かによって傷つけられていたことが分かった。

記事によると、この慰安婦像には額と左目、鼻の部分にくぎのようなもので引っかいたとみられる傷が鮮明に殘っているという。また、元慰安婦支援団體の尹美香（ユン?ミヒャン）前理事長(zhǎng)に、寄付金の不正流用などの疑惑が取り沙汰される中、先月27日には「尹美香を拘束せよ」と書(shū)かれたプラカードが首に掛けられていた。さらに、像の橫のいすの背もたれ部分には、手錠のようなものが垂れ下がっていたほか、尹前理事長(zhǎng)の寫(xiě)真も置かれており、これらは市民団體が撤去したという。

警察は捜査に乗り出す方針だが、像は防犯カメラの死角部分に設(shè)置されており、誰(shuí)がいつ犯行に及んだのか特定するのは困難という。同市の関係者は「?jìng)膜毙袨椁_認(rèn)された直後に、庁舎の正門(mén)前の防犯カメラの向きを像の方向に変えた。新しい防犯カメラも設(shè)置する」と話(huà)している。像も近く補(bǔ)修する予定だという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは、「慰安婦像を傷つけるようなことをする者は、韓國(guó)の國(guó)民ではない。恥ずかしいことだ」「一體、誰(shuí)がこんなことをしたのだろうか？」「どうしてこんなことをしたのか理由を聞きたい」「なぜこんなに心がゆがんだ人間が多いのか」「いつか必ず罰を受け、後悔する日が來(lái)るだろう」などと怒りの聲が多く上がっている。

また、「慰安婦問(wèn)題を尹前理事長(zhǎng)の疑惑と絡(luò)めて考えるのは間違っている」と指摘する聲や、「私の地域では、像が設(shè)置された時(shí)は話(huà)題になったが、その後管理されず放置されているよ」と管理がなおざりなことを嘆くコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）