中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が2年ぶりに、中國(guó)で発行される雑誌のカバーとインタビューに登場(chǎng)。活動(dòng)の全面再開(kāi)に向けての新たな一歩となっている。

2018年春に巨額脫稅疑惑が持ち上がり、その直後に完全に姿を消したことで、世界中から注目される騒動(dòng)になった。その後、同年10月に稅務(wù)當(dāng)局がファン?ビンビンに対し、8億8400萬(wàn)元（約138億円）の罰金と追徴課稅金の納付を命じたことも話題になった。

この騒動(dòng)をきっかけに、中國(guó)國(guó)內(nèi)では封殺対象になっていると見(jiàn)られるファン?ビンビンだが、情報(bào)誌「精品購(gòu)物指南」の最新號(hào)でカバーを飾り、インタビューを受けたことが明らかに。彼女のファンが運(yùn)営する中國(guó)版ツイッターのアカウントが3日、寫(xiě)真を公開(kāi)している。

騒動(dòng)後、ファン?ビンビンは積極的に海外雑誌のカバーを飾ってきた?！窽 Magazine」シンガポール版、「ハーパーズ バザー」ベトナム版、「マリ?クレール」マレーシア版、「ロフィシェル」ロシア版といった有名雑誌を制覇し、今春には日本の女性誌「美ST」でカバーと誌面に登場(chǎng)している。しかし、中國(guó)の雑誌に起用されるのは脫稅騒動(dòng)以來(lái)これが初めてとなるため、活動(dòng)再開(kāi)に向けての新たな一歩として話題を集めている。（Mathilda）