中國(guó)のサッカー専門メディア?懂球帝は3日、「日本のベテランが31年凍結(jié)された記録をなきものにしようとしている」と題する記事を掲載した。

記事が言う「ベテラン選手」とは、ドイツ?ブンデスリーガのフランクフルトに所屬する元日本代表キャプテンの長(zhǎng)谷部誠(chéng)だ。フランクフルトは4日早朝（日本時(shí)間）にブレーメンとの試合が予定されており、記事は「（長(zhǎng)谷部が）歐州5大リーグ（スペイン、イタリア、イングランド、ドイツ、フランス）におけるアジア選手の歴史的な記録を塗り替えようとしている！」と伝えた。

そして、長(zhǎng)谷部がこれに先立ち、フランクフルトやレバークーゼンで活躍した韓國(guó)人選手?車範(fàn)根（チャ?ブンクン）氏が持つ歐州5大リーグにおけるアジア人選手の最年長(zhǎng)出場(chǎng)記録を31年ぶりに更新していたことに言及した上で、「車が持つもう一つの記録も、長(zhǎng)谷部に破られることがほぼ確実だ」と説明。ブレーメン戦を前に307試合に出場(chǎng)していた長(zhǎng)谷部が、車氏が持つ308試合の最多出場(chǎng)記録に並ぼうとしていることを伝えた（なお、長(zhǎng)谷部は同試合にフル出場(chǎng)し、車氏の記録に並んだ）。

記事はさらに、ブレーメン戦の後にはリーグ第30節(jié)が控えていることを挙げ、「長(zhǎng)谷部は車の記録を完全に超え、アジアナンバーワンになる」と伝えた。また、2008-09シーズンに所屬していたヴォルフスブルクでリーグ優(yōu)勝を経験していること、18年にはフランクフルトでドイツ杯優(yōu)勝を経験していることを紹介し、「彼が持つ記録からして、長(zhǎng)谷部誠(chéng)もアジアのトップ選手と言うことができるだろう。孫興慜（ソン?フンミン?，F(xiàn)在、歐州市場(chǎng)のアジア選手で最も高額と評(píng)価されている韓國(guó)のエースストライカー）は多くのゴールを決めているが、歐州では優(yōu)勝の栄譽(yù)を経験していない」とした。

なお、長(zhǎng)谷部の記録については他の中國(guó)メディアも、「アジアサッカーの誇り」「?jìng)ゴ螭仕查g」などと伝えている。（翻訳?編集/北田）