2020年6月8日、韓國?ニューシスによると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が青瓦臺（韓國大統(tǒng)領(lǐng)府）で開かれた首席?補(bǔ)佐官會議で、元慰安婦支援団體の日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連?。ㄕx連）をめぐる一連の疑惑と関連し「慰安婦運(yùn)動の大義は固く守られなければならない」と述べた。文大統(tǒng)領(lǐng)がこの問題に言及したのはこれが初めて。

文大統(tǒng)領(lǐng)は、発言の中で「慰安婦運(yùn)動30年の歴史は、人間の尊厳を守り女性の人権と平和を目指す歩みだった」「人類普遍の価値を守ろうという崇高な志が棄損されてはならない」と述べた。また、元慰安婦の故?金學(xué)順（キム?ハクスン）さん、李容洙（イ?ヨンス）さんらに言及して「慰安婦被害者のおばあさん不在の慰安婦運(yùn)動は考えられない」とした。その上で「30年間、活動家と市民が連帯し力を合わせた結(jié)果、慰安婦運(yùn)動は世界史的な人権運(yùn)動として定著した。否定したり、非難することのできない歴史だ」と重ねて強(qiáng)調(diào)。さらに「市民運(yùn)動は市民意識と共に発展した」「今回の問題は、市民団體の活動方法や形態(tài)についても振り返る契機(jī)となった」とも述べたという。

一方、正義連の寄付金不正疑惑や尹美香（ユン?ミヒャン）議員（正義連前理事長）については直接的に言及しなかった。ただ、今後は市民団體への寄付金、後援金の透明性を高めていく考えも示したという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「正しい。當(dāng)然の言葉だ」「支持します。運(yùn)動は続けていくべき。その運(yùn)動を利用した人間たちが問題だ」という支持意見と、「慰安婦運(yùn)動の大義を棄損したのは誰？。その運(yùn)動をしていた人たちじゃないか！」「棄損したのは尹美香議員でしょ」「じゃあ美香議員に議員を辭めるよう言わなきゃ。あなたたちがかばってるくせに」「尹美香議員の後ろには、共に民主黨の李海チャン（イ?ヘチャン）代表と文大統(tǒng)領(lǐng)がいる」「徹底的に捜査しろとは言わないんだな」などの批判的な意見が多數(shù)寄せられている。

その他、「寄付金を透明に公開するって、そんなに難しいことか？」というコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）