2020年6月4日、韓國?朝鮮ビズは、韓國がカタールからLNG船の大規(guī)模な受注を受けたことに対する日本と中國の反応について報(bào)じた。

記事によると、カタール國営石油會(huì)社のカタール?ペトロリアムが過去最大の液化天然ガス（LNG）船建造プログラムを通じて、韓國の大宇造船海洋、現(xiàn)代重工業(yè)、サムスン重工業(yè)と2027年まで造船所の生産能力を確保する「スロット契約」を結(jié)んだ。

韓國の造船大手3社がカタールから計(jì)2兆円規(guī)模のLNG船の受注を獲得したことを受け、海外のメディアもこぞってこのニュースを伝えたという。

ある日本メディアは「中韓に比べて日本企業(yè)は一度に複數(shù)隻を受注できる體制が整っていない」「日本勢(shì)では川崎重工などが參戦したものの、受注を逃した」「國內(nèi)最大手の今治造船と三菱重工が設(shè)立したLNG船の共同事業(yè)會(huì)社も、ここ數(shù)年は受注がなく形骸化している」などと報(bào)じた。これについて記事は「慘たんたる心情を吐露した」と伝えている。

一方、中國では「今回のカタールによるLNG船の大規(guī)模発注は受注で苦戦していた韓國造船業(yè)界にとっては恵みの雨のようなニュース。過去最大規(guī)模の今回の受注には韓國だけでなく、中國の滬東中華造船も加わった」とし、「ここ數(shù)年、中國の造船會(huì)社の急速な成長は既存市場（韓國が獨(dú)占するLNG船市場）を切り崩すことができると期待される。滬東中華造船、江南造船など中國の造船所もLNG船を建造可能である點(diǎn)に注目すべき。LNG船の建造技術(shù)育成と同時(shí)にカタールとの緊密な協(xié)力を図れば、いつかは韓國と真っ向から対決できるはずだ」と報(bào)じられ、記事は「自信をのぞかせた」としている。

これを受け、韓國のネット上では「おめでとうございます」「韓國はいつも危機(jī)をチャンスに変えてきた。これを足掛かりにして、再び跳躍してほしい」「造船業(yè)や鉄鋼業(yè)が韓國の基礎(chǔ)をつくってくれた産業(yè)。最近は退行してエンジニアが無職になったり日雇いになったりして殘念だったけど、うれしい知らせ」「文大統(tǒng)領(lǐng)はすごい」「技術(shù)力維持のために日々技術(shù)研究に勵(lì)む方々を応援します！」など喜びに沸いている。

あるユーザーからは「文政権がカタールに防疫物品を優(yōu)先的に支援し、専門人材まで送った理由はここにあったのか」と分析するコメントも。

また「日中は遠(yuǎn)くから見學(xué)してて」「中國製より韓國製の方がいいって」「中國は受注コストが安くても、後の修理費(fèi)が高くつくのでは？」「日本の造船産業(yè)が韓國に押されてから相當(dāng)たつね」「日本は今後ずっと韓國の陰に隠れてしまうだろう」などの意見も寄せられている。（翻訳?編集/松村）