韓國でレクサスの売り上げが「回復傾向」=ネットからは「なぜ???」の聲

Record China    2020年6月8日(月) 10時20分

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3日、韓國?ソウル経済などは、先月の輸入車市場を取り上げ「トヨタ?レクサスが売り上げを回復した」と報じた。寫真はレクサス。

2020年6月3日、韓國メディア?ソウル経済などは、韓國の先月の輸入車市場で「トヨタ?レクサスの売り上げが回復した」と報じた。

記事によると、韓國輸入自動車協(xié)會(KAIDA)は同日、4月の輸入乗用車新規(guī)登録臺數(shù)が2萬3272臺で、前月(2萬2945臺)に比べ1.4%増えたと発表した。累積臺數(shù)は10萬886臺で、前年同期(8萬9928臺)に比べ12.2%増加したという。

上位を占めるBMWやフォルクスワーゲンなどの売り上げが小幅に減った一方、日本製品不買運動の影響などで不調だったレクサスは727臺で前月(461臺)より42.1%増えた。トヨタも485臺を売り上げ回復傾向を見せたという。ただ、韓國市場からの撤退を決めた日産は228臺にとどまった。ホンダ(169臺)、インフィニティ(63臺)も低調で、記事は「日本メーカーの成績は両極化だった」と伝えている。

これを受け、韓國のネット上では「日本人は韓國の製品を買わないのに、韓國人はどうしてこんなに買うかな?」「日本車に代わる車も多いのに、そこまでして乗る必要ある?」「まだ日本車を買う人がいたの?情けない」など不満の聲が上がっている。

一方で「ワーゲンやBMW、ベンツもそうだけど、かつて問題を起こしても消費者や売り上げは増加している。韓國は思ってる以上にラグジュアリーに対する愛情が強い」「國産車が質の割に高いから外車に乗るんでしょ」などの意見も見られた。(翻訳?編集/松村)

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