2020年6月5日、韓國?JTBCによると、韓國の現(xiàn)代自動(dòng)車は同日、車體の振動(dòng)トラブルが相次いでいる同社の高級(jí)車ブランド「ジェネシス」のスポーツ用多目的車（SUV）「GV80」ディーゼルモデルの出荷を、當(dāng)面中斷すると発表した。

同社は、車體が揺れる不具合について、エンジンにカーボンがたまったことが原因と説明しているが、具體的な対応は明らかにしておらず、「改善策を検討中で、改めて車両點(diǎn)検実施の案內(nèi)をする」と話している。

SUV「GV80」ディーゼルモデルは今年1月に発売。これまでに約8000臺(tái)が売れ、約1萬臺(tái)が納車待ちの狀態(tài)だが、顧客から、車內(nèi)の物が大きく音を立てるほど車體が揺れるといった指摘が相次いで寄せられていた。

このニュースに、韓國のネットユーザーからは、「発売してからそれほどたっていないのに、エンジンにカーボンがたまった？1年後には廃車になりそうだな」「試験走行中に問題をチェックできなかったの？」「デザインは抜きんでて良いが、性能はまだまだだな」「このレベルでプレミアムモデルだなんて」などと不満の聲が多く上がっている。

また、高級(jí)車であることから「欠陥車に8000萬ウォン（約710萬円）出した人もいるなんて…」といったコメントも。

その他、「こういう問題があると、ドイツ車や日本車に乗り換える人が出てくる」「今、ジェネシスを買おうとしている人は不安で仕方がないだろう」などといった聲が上がっている。（翻訳?編集/関）