これに対し、観察者網(wǎng)は「バーミンガム氏は根拠がないと述べたが、オーストラリアのメディアは過去數(shù)カ月間に何度も、新型コロナウイルスに起因する中國系やアジア系住民への人種差別を伝えている」と指摘。その例として、4月末にメルボルンで中國系住民の住宅の窓ガラスが何者かにより石で破壊され、玄関の扉に赤いペンキで「COVID-19 CHINA DIE」と落書きされた事件や、メルボルンでは同月にも中國人留學生の女性2人が人種差別攻撃を受けて負傷する事件が起きたこと、他にもシドニーでは中國系女性2人が唾を吐かれ、タスマニアではスーパーマーケットでマスク姿で買い物をしていた香港人學生が暴行を受けたことなど、3月から5月初めまでに少なくとも22件の人種差別に関連する事件の屆け出があったと伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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