2013年12月29日、米外交専門誌フォーリン?ポリシーによる2013年度版「世界の思想家100人」に、中國のジャ?ジャンクー（賈樟柯）が選ばれた。新浪網(wǎng)が伝えた。

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今年のカンヌ國際映畫祭では、北野オフィス製作による日中合作映畫「罪の手ざわり」で腳本賞を受賞。4つの省で実際に起こった事件をベースに、現(xiàn)在の中國社會(huì)で必死に生きる人々の姿をパワフルに描いた映畫だ。米紙ニューヨークタイムズの映畫評論家による「今年の10本」では、第5位に選ばれている。

そのジャ?ジャンクー監(jiān)督が、フォーリン?ポリシー誌の「世界の思想家100人」の1人に選ばれた。中國からは李克強(qiáng)（リー?カーチアン）副首相や王岐山（ワン?チーシャン）副首相など、今年は計(jì)8人が入選。また、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)、日本の安倍晉三首相、ローマ法王フランシスコ、フェイスブックのCEOマーク?ザッカーバーグなどが選ばれている。

ジャ監(jiān)督について同誌では、「映像という蕓術(shù)で社會(huì)をリアルに見せてくれるが、彼の同業(yè)者にはその本質(zhì)が屆いていない」と批評している。

中國國內(nèi)よりも、海外での評価が非常に高いジャ監(jiān)督。2000年、映畫「プラットホーム」で第57回ベネチア國際映畫祭のNETPAC賞（最優(yōu)秀アジア映畫賞）を受賞。2006年「長江哀歌（エレジー）」は、第63回ベネチア國際映畫祭で金獅子賞を受賞している。（翻訳?編集/Mathilda）