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中國を批判する聲明への參加を日本が拒否したと報(bào)じられたことが、中國のネット上でも話題になっている。
中國を批判する聲明への參加を日本が拒否したと報(bào)じられたことが、中國のネット上でも話題になっている。
中國共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)は7日、「日本、中國批判聲明に參加拒否」とする共同通信の報(bào)道を紹介した。共同通信は、「複數(shù)の関係國當(dāng)局者」が明らかにした情報(bào)として、「香港への國家安全法制の導(dǎo)入をめぐり、中國を厳しく批判する米國や英國などの共同聲明に日本政府も參加を打診されたが、拒否していたことが分かった」と報(bào)じた。また、「米國など関係國の間では日本の対応に失望の聲が出ている」「歐米各國が中國との対立を深める中、日本の決斷は歐米諸國との亀裂を生む恐れがある」などとも伝えた。
中國のネットユーザーからは「日本は歴史問題を除いてはなかなか良いようだ」「安倍首相には(トランプ大統(tǒng)領(lǐng)のような)選挙のためという理由はない。是々非々で判斷しており稱賛に値する」など好意的な聲が上がったほか、「日本は賢く立ち回ることを覚えたな」「日本の最終的な目標(biāo)は米國のコントロールを脫し、正常な國になることだ。中國との関係を改善したいのも米國への意思表示。利益をよこさないならあなたのライバルである中國と近付きますよ、というね」との見方も出ている。
また、「悪い子どもらが數(shù)人集まって悪事をはたらこうとして、そのうちの一人があまり乗り気じゃないから他の子どもたちが白けたという感じだ」「ニュージーランドも拒否したのだろう。そうでなければファイブアイズ(米、英、豪、カナダ、ニュージーランドでつくる諜報(bào)に関する?yún)f(xié)定)が『フォーアイズ』にはならないはず(※ニュージーランドを除く4カ國が中國を批判する共同聲明を出した)」といった聲や、「日本政府は同意しなかったようだが、日本國民はネット上でその日本政府をたたきまくってるよ」と指摘する聲もある。
中國外交部の趙立堅(jiān)(ジャオ?リージエン)報(bào)道官は5月29日の定例會(huì)見で、米、英、豪、カナダの4カ國が中國で採択された香港をめぐる「國家安全法」を批判する共同聲明を発表したことについて「中國への內(nèi)政干渉」と強(qiáng)烈な不満を表明?!搁v係國には香港問題についてあれこれ口出しする法的根拠も資格も一切ない」としていた。
なお、日本の「參加拒否」については片山さつき參議院議員が7日にツイッターで「たった今外務(wù)次官と話しましたが、G7で香港問題につき中國大使を呼んで抗議したのは日本だけ!外相も官房長官も明確に発言!その聲明には獨(dú)仏も參加しておらず、突然言われても、というだけの話だそう」(原文ママ)と報(bào)告している。(翻訳?編集/北田)
香港安全法制めぐる中國批判聲明に日本は參加拒否 歐米は失望も #ldnews https://t.co/3hMv8r2KwAたった今外務(wù)次官と話しましたが、G7で香港問題につき中國大使を呼んで抗議したのは日本だけ!外相も官房長官も明確に発言!その聲明には獨(dú)仏も參加しておらず、突然言われても、というだけの話だそう。
— 片山さつき (@katayama_s) June 7, 2020
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