2020年6月9日、韓國(guó)?ソウル経済などによると、北朝鮮が同日正午から南北をつなぐ全ての通信連絡(luò)線を完全に遮斷、廃棄すると表明した。

記事によると、北朝鮮の朝鮮中央通信は同日、北朝鮮の朝鮮労働黨中央委員會(huì)本部庁舎と韓國(guó)?大統(tǒng)領(lǐng)府間の直通ラインや、南北の軍部間の通信連絡(luò)線などを「完全に遮斷、廃棄する」と報(bào)じた。また、「（朝鮮労働黨の）金與正（キム?ヨジョン）第1副部長(zhǎng)と金英哲（キム?ヨンチョル）同黨中央委員會(huì)副委員長(zhǎng)が、前日の対南事業(yè)部門(mén)事業(yè)総括會(huì)議でこれらの決定を下した」と伝えているという。

金第1副部長(zhǎng)は、4日に談話を通じて脫北者団體によるビラの配布を非難。「韓國(guó)當(dāng)局が相応の措置を取らなければ、南北共同連絡(luò)事務(wù)所の閉鎖などを覚悟しなければならない」と警告していた。

ソウル経済は、北朝鮮によるこの決定について「南北首脳間のホットラインを含めて、全ての當(dāng)局間の連絡(luò)手段を絶ち、南北関係を完全に遮斷するという立場(chǎng)を明らかにしたものだ」と伝えている。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「大変なことになったな」と動(dòng)揺する聲や、「政府は対北事業(yè)を全面的に再検討すべきだ」「2度と連絡(luò)して來(lái)ないで」「損害を被るのは北朝鮮では？。韓國(guó)が支援してきたことを忘れたの？」と怒りの聲が上がっている。

また、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が、これまで南北融和路線を取ってきたことから「文大統(tǒng)領(lǐng)は泣くだろうな」「文大統(tǒng)領(lǐng)の悩みは深まりそうだ」と胸中を察する聲や、「このような決定をする北朝鮮に、我が國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)はなぜ好意的なんだ？」「南北平和を訴えてきた結(jié)果がこれ？」と批判のコメントも。

その他、「仲良くやれると思っていたのに」「南北関係が平和であることを願(yuàn)う」「韓國(guó)國(guó)內(nèi)では他に懸案事項(xiàng)が多く、北朝鮮のことを気にする時(shí)間がない。遮斷するならそれで結(jié)構(gòu)」「南北は一つでなく二つだ」などといった聲も上がっている。（翻訳?編集/関）