日本紙が不安視する2014年APEC首脳會議、中國が安倍首相を拒絶する可能性も―中國メディア

Record China    2014年1月2日(木) 7時20分

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31日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、靖國神社參拝を強行した安部晉三首相が來年中國で開催される「APEC2014」に招待されない可能性があると伝えた。寫真はAPEC開催予定地の雁棲湖。

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2013年12月31日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、靖國神社參拝を強行した安部晉三首相が來年中國で開催される「APEC2014」に招待されない可能性があると伝えた。

その他の寫真

中國外交部の秦剛(チン?ガン)報道官は30日、安倍首相について「中國の人民は彼を歓迎せず、中國の指導者も彼と対話することはない」という意志表示を行った。これを受けて、日本の産経新聞は「來年北京で開催されるAPEC首脳會議に、日本の參加は許されるのだろうか」との疑問を掲載した。秦剛報道官は「APECの規(guī)定と慣例に従って処理する」とだけ答えている。

中國社會科學院日本研究所副所長の高洪(ガオ?ホン)氏は、「APECは中國にとって周辺國と良好な関係を築くための外交上の重要な機會だ。中國はホスト國として、各國指導者を熱烈歓迎する。だが、日本の安倍首相の場合は、彼が自らの過ちを認め、二度と靖國參拝をしないと誓わない限り、特殊ケースとして扱われ、歓迎されることはないだろう」と予想している。(翻訳?編集/本郷)

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