2020年6月10日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、英國(guó)の大學(xué)評(píng)価機(jī)関のクアクアレリ?シモンズ社（QS）が同日に発表した「2020年世界の大學(xué)評(píng)価」について報(bào)じた。韓國(guó)の大學(xué)は2003年にQS社による大學(xué)評(píng)価が始まって以來(lái)、過(guò)去最多の6校が100以內(nèi)にランクインした。

100位以內(nèi)には、ソウル大（37位）、韓國(guó)科學(xué)技術(shù)院（39位）、高麗大（69位）、浦項(xiàng)工科大（77位）、延世大（85位）、成均館大（88位）が入った。一方、トップ30位內(nèi)に入った大學(xué)はゼロ。韓國(guó)の大學(xué)はこれまで一度もランクインを果たせていないという。

アジアの大學(xué)では7校がトップ30位入りし、11位と最高位のシンガポールのシンガポール國(guó)立大や中國(guó)の清華大（15位）、北京大（23位）、東京大（24位）などが名を連ねた。

専門家は、韓國(guó)の大學(xué)がトップ30位入りするためには「基礎(chǔ)分野から始めて、研究のレベルを引き上げることで學(xué)會(huì)での評(píng)価を高め、論文の引用回?cái)?shù)を増やさなければならない」と指摘している。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「ノーベル賞を取れない點(diǎn)からしても韓國(guó)の學(xué)問(wèn)や研究水準(zhǔn)は低い」「韓國(guó)は研究の支援も不十分だ」などと指摘する聲が上がっている。

また、「韓國(guó)では就職率で大學(xué)が評(píng)価されている。大學(xué)が學(xué)問(wèn)をする場(chǎng)所ではなく、就職準(zhǔn)備のための場(chǎng)所になっている」「韓國(guó)の大學(xué)は學(xué)問(wèn)との距離が遠(yuǎn)くなっている」などと大學(xué)の在り方に疑問(wèn)を呈するコメントも。

その他、「評(píng)価されるデータを示した論文を書かなければ」「さすがは中國(guó)と日本」「韓國(guó)は小さな國(guó)なのに、100位以內(nèi)に入る大學(xué)が意外に多くて驚いた。ソウル大の37位も立派だと思うよ」などといった聲が上がっている。（翻訳?編集/関）