Record China 2014年1月2日(木) 16時35分
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1日、中國環(huán)境保護部の朱建平氏はこのほど、日本や韓國で問題になっているPM2.5は中國が原因なのではなく、自國の大気汚染が原因だと主張した。寫真は大気汚染で白く染まる北京の円明園。
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2014年1月1日、中國紙?東方早報によると、中國環(huán)境保護部環(huán)境監(jiān)督測定総ステーションの朱建平(ジュウ?ジエンピン)副所長は12月31日、日本や韓國で問題になっている微小粒子狀物質PM2.5は中國が原因なのではなく、自國の大気汚染が原因だと主張した。
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朱副所長は、「スモッグが通常大気中で拡散するには厳しい條件が必要だ。スモッグは穏やかな風あるいは微風狀態(tài)で発生するものであり、こうした狀況で大気中の汚染物質が遠くまで拡散することはない」と説明?!袱猡愤hくへ拡散できるのであれば、スモッグなど存在しないはずだ」と指摘した。
さらに朱副所長は、汚染物質の拡散距離について、「中國、日本、韓國、米國の科學者が現在も研究を続けているが、伝播経路が複雑であるため、明確な結論はまだ出ていない」と述べると同時に、中國の環(huán)境科學研究院と日本の公害研究所、韓國の環(huán)境科學研究院が協(xié)力して、東アジア地域における汚染物質の長距離拡散について研究していることも明らかにした。
ただし、「主要な汚染物質は現地で発生したものである」と斷定し、北京の大気汚染のように外部からの汚染物質が一定の割合を占めるものの、主要な汚染物質は北京で発生していることを例に挙げ、「その責任は現地が負うべきだ」と訴えた。(翻訳?編集/本郷)
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