2014年1月1日、中國の抗日ドラマのBGMで、日本の人気アニメの音楽が使用されているのでは？との疑惑が浮上。ネットユーザーからは批判や風(fēng)刺など、さまざまな反応が見られている。人民網(wǎng)が伝えた。

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パクリ疑惑が持ち上がったのは、地方の衛(wèi)星テレビ局やインターネット上で配信中の抗日ドラマ「蒼狼」。同ドラマのBGMとして、中國でも大人気の日本のアニメ「NARUTO ?ナルト?」のBGMが使用されていると、ネットユーザーが指摘したことで疑惑が浮上した。

指摘されたBGMとは、2007年にリリースされた「ナルト」サントラ版の収録曲「空蟬」。人民網(wǎng)では、2曲を比較した結(jié)果について「驚くほどそっくりで、同じ曲と言っても差し支えない」と伝えている。

この疑惑について、ネットユーザーの反応はさまざまだ?！缚谷榨丧楗蓼侨毡兢吻违靴?？本末転倒だ」「胸が悪くなる」「さすがは『雷劇』（內(nèi)容が破天荒すぎるドラマを指す）」などの聲や、「監(jiān)督も『ナルト』ファンだな。『雷劇』だけど、この點は評価してあげる」といった冷やかしの聲など。

疑惑の浮上後、ドラマの製作側(cè)からの説明はなし。人民網(wǎng)は、「抗日ドラマはシリアスなものであるはず。そこにアニメ曲を挿入するとは、製作側(cè)の不真面目な態(tài)度が疑われても仕方がない」としている。（翻訳?編集/Mathilda）