2020年6月16日、韓國(guó)?ニューシスは、スイスの有力ビジネススクールIMDによる2020年版世界競(jìng)爭(zhēng)力ランキングの結(jié)果について報(bào)じた。韓國(guó)は評(píng)価対象63カ國(guó)中23位で、昨年より五つ順位を上げた。人口2000萬人以上の國(guó)に限ると8位で、12年の過去最高順位に並んだ。

國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力を判斷する四つの基準(zhǔn)別に昨年と比較すると、「経済パフォーマンス」が27位で同順位。「インフラ」は16位、「ビジネスの効率性」は28位でいずれも順位を上げた?！刚蝿柯市浴工馍悉盲?8位だったが、これをさらに細(xì)かく見ると、「財(cái)政収支」が13位と10段階下がったほか、「政府債務(wù)の増加率」は14段階下がり54位だった。

國(guó)別の総合順位では、シンガポールが1位で2年連続のトップ。2位はデンマーク、3位はスイスだった。IMDは、今回の結(jié)果について、米中貿(mào)易摩擦や新型コロナウイルスの感染拡大が影響したと分析。米國(guó)は10位（昨年3位）、中國(guó)は20位（同14位）と下落した。日本も34位（同30位）と順位を下げた。

結(jié)果について韓國(guó)の企畫財(cái)政部は、「新型コロナの感染拡大に、積極的な防疫と迅速な政策で対応することによって影響を最小限にとどめたことも、韓國(guó)の競(jìng)爭(zhēng)力の評(píng)価につながった」と述べている。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「韓國(guó)、頑張っている」「誇らしいこと。韓國(guó)最高」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)のおかげ」などと、結(jié)果を肯定的に受け取る聲が上がっている。

また、「日本が韓國(guó)より上にいない」「日本は30位圏內(nèi)に入らなかった」「日本より順位が上ならそれでいい」などと日本の順位を気にするコメントも。

その他、「今こそ、『失われた10年』を取り戻す時(shí)だ」「今後さらに上昇することを願(yuàn)っている」といった聲も上がっている。（翻訳?編集/関）