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3日、環(huán)球時報は中國南海研究院の呉士存院長のコラム「おそらく中國は南シナ海防空識別圏の策定を迫られる、日米は驚くなかれ」を掲載した。寫真は南シナ海のパラセル諸島。
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2014年1月3日、環(huán)球時報は中國南海研究院の呉士存(ウー?シーズン)院長のコラム「おそらく中國は南シナ海防空識別圏の策定を迫られる、日米は驚くなかれ」を掲載した。
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中國の東シナ海防空識別圏の策定は國際社會で大きな議論を巻き起こした。その波紋は今も続いている。中には中國は間もなく南シナ海にも防空識別圏を策定するだろうと予言し警告するものもある。だがこれらの中國脅威論はいずれも大きな文脈を読まずに中國批判に終始するもの。どのような意図があるのか、疑問に思わずにはいられない。
そもそも防空識別圏とは中國が発明したものではない。中國もまた日本の右翼勢力伸長に対抗するべく、やむを得ずに策定したに過ぎないのだ。これは南シナ海でも同様だ。中國脅威論が喧伝されるなか、日米は南シナ海での偵察行動を強(qiáng)化するなど威嚇を続けている。中國が対抗して防空識別圏を策定するのは當(dāng)然の行為であろう。その時になって日米が驚いたふりをするのはやめていただきたい。(翻訳?編集/KT)
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