2014年1月4日、環(huán)球時(shí)報(bào)は記事「韓國、黃海に研究基地建設(shè)を計(jì)畫＝排他的経済水域(EEZ)の根拠に」を掲載した。

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韓國で2014年度予算案が可決されたが、竹島問題経費(fèi)が注目を集めている。韓國外交部が要求した竹島関連経費(fèi)が大幅に削られ26億ウォン（約2億6000萬円）、日本の半分という額にとどまったことが批判を集めている。

韓國議會の予算決算特別委員會は各種予算を累計(jì)すると竹島関連予算は166億ウォン（約16億6000萬円）に達(dá)すると弁明しているが、この“竹島関連予算”には竹島とはまったく関係がないプロジェクトまで計(jì)上したごまかしの言い訳だと批判はさらにエスカレートしている。

さらに、そのごまかしの“竹島関連予算”に中國との領(lǐng)海爭いが続く黃海（韓國名は西海）のプロジェクトが含まれていることが明らかとなった。韓國は蘇巖礁（韓國名は離於島）という海中の暗礁を島だと主張、排他的経済水域(EEZ)の起點(diǎn)になると主張。中國と対立している。

その主張を強(qiáng)化するために海中の暗礁の上にやぐらを組み上げて、海洋研究基地を建設(shè)している。これまでに蘇巖礁、日向礁（韓國名は可居礁）に作られているが、さらに第三の海洋研究基地建設(shè)予算が計(jì)上された。この基地は従來のやぐら式ではなくフロート式。無人での運(yùn)用が予定されており、海洋、気象、環(huán)境など各種データを採取するものとなる。（翻訳?編集/KT）