2020年6月12日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、米國(guó)の大學(xué)の研究チームが新型コロナウイルスの感染抑止にマスクの著用が有効であるとの研究結(jié)果を発表したとする、米メディアの報(bào)道を伝えた。

記事は、米CNNの11日付報(bào)道を引用。米テキサスA＆M大學(xué)大気科學(xué)學(xué)部のRenyi Zhang氏とその他數(shù)名の研究者が、イタリアと米ニューヨークにおけるマスク著用が重要視される前後の新型ウイルス感染率をそれぞれ比較したところ、マスク裝著が重要視されて以降に両地域とも感染率が低下し始めたことを発見したと紹介した。

そして、この研究グループが、4月6日にイタリアでマスク著用を義務(wù)化して以降、5月9日までの間に7萬(wàn)8000人以上が新型ウイルスの感染を免れ、ニューヨークでもマスク著用が重視されはじめた4月17日以降、5月9日までの間に6萬(wàn)6000人以上がウイルス感染を回避したと算出したことを伝えた。

記事は、この研究によって、空気感染が新型ウイルスの主な感染形態(tài)であり、マスクを著用することでヒト―ヒト感染を阻止することが分かったとしている。（翻訳?編集/川尻）