中國國営新華社通信によると、北京市政府は16日、市內(nèi)で新たに27人の新型コロナウイルス感染が確認(rèn)され、いずれも集団感染が発生している市內(nèi)の食品卸売市場の新発地市場と関連があると発表した。

北京市では11日からの5日間で計(jì)106人の有癥感染者が確認(rèn)されている。

北京市政府は16日夜の新型コロナウイルス感染予防?抑制活動(dòng)に関する記者會(huì)見で、「突発的な公衆(zhòng)衛(wèi)生事件」への緊急対応レベルを3級(jí)から2級(jí)に引き上げ、予防?抑制対策を調(diào)整すると発表した。

北京紙?新京報(bào)（電子版）は17日、武漢大學(xué)醫(yī)學(xué)ウイルス學(xué)研究所の楊占秋（ヤン?ジャンチウ）氏の話として、「北京での今回の感染癥の爆発的な発生は當(dāng)時(shí)の武漢とは異なり、局部的なエリアでの流行だといえる。感染経路の追跡可能性は明確で、感染の出処はすべて新発地市場だ。新発地市場と接觸した人や物を制御しさえすれば、感染拡大を抑えることができる」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）