2014年1月5日、韓國の聯(lián)合ニュースによると、米國と韓國の間で「防衛(wèi)費分擔(dān)特別協(xié)定」に関する最終交渉が間もなく開始されるが、米國が韓國に対して少なくとも9500億ウォン（約932億7400萬円）負(fù)擔(dān)するよう求めている。中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

韓國側(cè)の前年負(fù)擔(dān)額は8695億ウォン（約853億7000萬円）で、今回米國が求めている額はこれより9．2％も増えており、韓國側(cè)の求めている9000億ウォン（約883億6500萬円）とは大きな隔たりがある。負(fù)擔(dān)額が9000億ウォンを超える場合には國會で承認(rèn)されない可能性が高いとの見通しもあるが、米國では國防予算の削減から韓國側(cè)に防衛(wèi)負(fù)擔(dān)額の大幅な増加を強く求めており、2013年に行われた協(xié)議で合意が得られないままとなっている。

米國は當(dāng)初、韓國側(cè)に1兆ウォン（約981億8300萬円）の負(fù)擔(dān)を求めていたが、交渉を重ねるにしたがって要求規(guī)模を減らしていった。しかし、9500億ウォンのラインは譲らず、9日にソウルで行われる予定の最終交渉でも合意は難しいとみられている。（翻訳?編集/岡田）