2014年1月6日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、オーストラリアのメディアは5日、同國(guó)のグレート?バリア?リーフ北部の海域で漁民による違法操業(yè)が橫行し、同海域の漁業(yè)資源が強(qiáng)奪されていると伝えた。違法操業(yè)の背後には中國(guó)人が暗躍していると指摘し、注目を集めている。

【その他の寫(xiě)真】

報(bào)道によると、グレート?バリア?リーフ北部の海域ではナマコやアワビのほか、ウミガメやサメなども違法に漁獲されている。オーストラリア政府は、「同海域で捕れたナマコは、香港を経由し中國(guó)本土に運(yùn)ばれると確認(rèn)が取れている」と語(yǔ)った。一方、グレート?バリア?リーフの北に位置するパプアニューギニアの漁民の多くは、同國(guó)東南部の港に出沒(méi)する華人組織が違法操業(yè)の黒幕だと話(huà)している。

パプアニューギニアの漁民らは、グレート?バリア?リーフ周辺の生態(tài)環(huán)境を保護(hù)するため、違法操業(yè)者に対し法的措置の行使を準(zhǔn)備している。現(xiàn)地住民のダイバーは、違法操業(yè)者と現(xiàn)地漁民の関係は非常に緊迫しており、現(xiàn)地人の間では「海上戦爭(zhēng)」と形容されるほどだと語(yǔ)っている。

環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道によれば、オーストラリアにおける華人の違法な漁獲は確かに存在している?，F(xiàn)地人はナマコやアワビを日常的に食べることはないが、華人の間では高値で販売できるため、金に目がくらんだ輩が違法行為に走っている。さらに、オーストラリアの漁獲規(guī)制が厳しいために、漁業(yè)資源が豊富なのも原因の1つだと伝えている。（翻訳?編集/內(nèi)山）