2014年1月6日、日本メディアの報道によると、豬瀬直樹前東京都知事の辭職に伴う都知事選に、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が出馬の意向を固めた。田母神氏は航空幕僚長時代に、「わが國が侵略國家というのはぬれぎぬ」と過去の侵略戦爭や植民地支配を正當化する內(nèi)容の論文を発表していたこともあり、中國版ツイッターでも數(shù)多くの意見が投稿された。以下はその代表的なコメント。

【その他の寫真】

「絶対當選するな！」

「日本の行く末は、ますます暗い。こんなわけのわからん自衛(wèi)隊上がりの男が、堂々と政治活動するんだから…」（原文ママ、日本人ユーザーと思われる書き込み）

「田母神氏は歴史の読み解き方や結(jié)論を間違った。歴史は日本が侵略國家だったことを証明しており、彼は右翼蔓延る日本において、極右的な人間だ」と、否定的な意見がみられたが、數(shù)は少なかった。投稿されたコメントの中には以下のような肯定的な意見が數(shù)多く見られた。

「田母神氏は間違いなく愛國者だ。おまけに人気もある。以前彼が広島で行った講演を聞く機會があったが、魅力的な人物という印象を受けた」

「偏った愛國者という一面以外では、割と人格者なイメージがある。彼がネットに掲載したコメントを見る限り、博識で気品を感じさせる言葉使いで、下品な言葉は一切見られなかった」（翻訳?編集/內(nèi)山）