2020年6月16日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)?大邱で元慰安婦を中心とする市民団體「アイキャンスピーク（仮稱）」が発足する。

記事によると、同団體は8月15日の光復(fù)節(jié)（日本からの解放記念日）の発足を目標(biāo)としており、元慰安婦に関するセミナーや公演を?qū)熼T的に行う予定。市民らからの寄付金で運(yùn)営され、外部に會(huì)計(jì)処理を委託することで透明性を確保する。公演で得た収益は全額、元慰安婦に渡されるという。

「正義記憶連帯」や「挺身隊(duì)ハルモニと共にする市民の會(huì)」など既存の元慰安婦関連団體との違いは「活動(dòng)家ではなく被害當(dāng)事者が中心で、元慰安婦のための活動(dòng)のみを行う」ことだという。

元慰安婦のイ?ヨンスさんは最近、「『正義記憶団體』に利用されている」として同団體の會(huì)計(jì)不正疑惑を告発し、同団體が約30年続けている「水曜集會(huì)（慰安婦問(wèn)題解決を訴えるべく毎週水曜日にソウルの日本大使館前で行われているデモ）」を中止するよう訴えていた。そのため記事は「ヨンスさんが『アイキャンスピーク』を中心に活動(dòng)する可能性もささやかれている」と伝えている。

また、「アイキャンスピーク」には米國(guó)や英國(guó)に住む韓國(guó)人も參加しているといい、「大邱を中心に始めるが、韓國(guó)や海外全體を舞臺(tái)に日本の蠻行を知らせることになる」「舊日本軍慰安婦、脫北者、外國(guó)人移民女性など疎外された人たちを中心に、活動(dòng)範(fàn)囲を広げていきたい」などと説明しているという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「これは支持できないな」「これが告発の目的だったのか？。30年も共に戦っている人を裏切って他の組織を…」「ヨンスさんは本人中心の、本人をPRするための政治団體を作りたかったようだ」「収益は全額、元慰安婦へ？。悲しいな。結(jié)局はお金がほしかったの？」「支援金の全てを元慰安婦のために使うということは、世界に慰安婦被害や日本の蠻行を知らせる活動(dòng)には関與しないという意味。裏で日本が大笑いする結(jié)果になる」などの聲が上がり、ヨンスさんに疑いの目が向けられている。

一方で「ちょっと遅かったけど、こういう団體ができてよかった。言葉通り、透明性を持って運(yùn)営してほしい」「政治的に利用したり、反日感情をあおったりするためなら反対。でも17人の元慰安婦を支え、安定した生活が送れるよう支援する目的なら応援する」「元慰安婦支援団體はこうあるべき。『正義記憶連帯』は解體するべきだ」など応援の聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）