現(xiàn)代中國大學(xué)受験事情、人気の大學(xué)は？―中國

2007年5月14日、1999年から2006年までの「全國高等院校招生統(tǒng)一考試」（略して「高考」。日本の大學(xué)受験にあたる）に関する第1回調(diào)査の結(jié)果が報告された。

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その調(diào)査結(jié)果によると、高考の各省成績総合トップの男女比率はほぼ同じだが、科目別に見ると、理系のトップは男子、文系では女子がトップになる比率が高い。また、高考再チャレンジのいわゆる浪人生がトップになるケースも見られた。***

トップになった學(xué)生たちの間で、最も志望率が高かったのは北京大學(xué)で、2位は清華大學(xué)。専門別に見ても、文科系では北京大學(xué)が全體の80％を占め、圧倒的な人気を誇る。しかし理數(shù)系では、総合2位の清華大學(xué)が全體の約58％と、総合1位の北京大學(xué)を上回っている。ここ數(shù)年では、香港の大學(xué)を希望する學(xué)生も増えており、香港科技大學(xué)は第4位に急上昇している。

また、最も人気の高かった専攻學(xué)科は「経済管理類専科」で、全體の約33.5％を占めた。次に「數(shù)理化基礎(chǔ)類専科」が多く、全體の約17％である。特徴的なのは、トップ生のほとんどが、今はやりの學(xué)科を選ぶ傾向があり、経済管理、生命科學(xué)、コンピューターなどの専攻科目に人気が集中していること。反対に、建築、醫(yī)學(xué)、精密機(jī)器など、現(xiàn)代中國の発展を支えてきたとされる伝統(tǒng)的な専攻科目は、閑古鳥が鳴いている狀態(tài)である。（翻訳/編集?BA）