中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局がこのほど発表した最新のデータによりますと、5月、中國(guó)では操業(yè)の再開や生産、商業(yè)、市場(chǎng)の回復(fù)によって、主な経済の指標(biāo)は改善されつつあり、経済の運(yùn)行は回復(fù)に向かっていることが分かりました。そのうち、5月の消費(fèi)者物価指數(shù)(CPI)は前年同月比2.4％上昇し、前月比では0.9ポイント低下したということです。

　國(guó)家発展改革委員會(huì)の孟瑋報(bào)道官は16日、北京で行われた定例記者會(huì)見で、「今後の消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）の伸び率は引き続き低下していく見込みである。この一年のCPIは前期が高く、後期は低いと予測(cè)しており、物価の全體的なレベルは合理的な範(fàn)囲にある」と指摘しました。

　孟報(bào)道官はその際、「全體的には、下半期の豚肉の価格は安定して下落態(tài)勢(shì)を保持する見込みであるほか、季節(jié)や祝日のニーズによって変動(dòng)する可能もある」としています。また、「一年を通して見ると、わが國(guó)には充分なマクロ政策を行う余地があるため、経済発展は充分な強(qiáng)さと潛在力を持っている。主な工業(yè)?農(nóng)業(yè)界の生産回復(fù)の勢(shì)いは良く、各種消費(fèi)製品の供給は充分で、物価の安定的運(yùn)行には確固たる基礎(chǔ)がある」と述べました。

　孟報(bào)道官は、さらに「次のステップは、內(nèi)需の潛在力を掘り出し、企業(yè)を支援し、安定させる政策の著実な実行を進(jìn)めていくと同時(shí)に、就業(yè)や國(guó)民生活を保障していくことである」と指摘しました。（提供/CRI）