<卓球>要注意!伊藤美誠のほかに中國の脅威になる日本女子選手―中國メディア

Record China    2020年6月20日(土) 20時30分

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17日、騰訊網(wǎng)は、日本の女子卓球界において伊藤美誠のほかに將來中國代表の強(qiáng)敵となる可能性を秘めている若手選手を紹介する記事を掲載した。

2020年6月17日、騰訊網(wǎng)は、日本の女子卓球界において伊藤美誠のほかに將來中國代表の強(qiáng)敵となる可能性を秘めている若手選手を紹介する記事を掲載した。

記事は、卓球日本代表が東京五輪を大きな目標(biāo)にして張本智和、伊藤、平野美宇などの2000年代生まれの選手の育成に力を入れてきたと紹介。この3人はいずれもすでに東京五輪の出場資格を得ており、その中でも今や日本卓球界の男女ナンバー1である張本と伊藤は中國にとって大きな脅威であるとした。

また、特に伊藤は世界ランクが2位にまで上昇し、これまでに中國の主力選手を次々と倒してきたことから中國代表の首脳陣も非常に警戒していると説明。1年後の東京五輪ではその脅威がさらに増していることだろうと伝えた。

その上で、日本女子による脅威は伊藤だけに限らないとし、大きな潛在力を秘めた選手として、張本の妹である張本美和の名を挙げた。そして、現(xiàn)在12歳の張本美和が上の年齢クラスの試合で優(yōu)れた成績を殘し、同年代の中國選手との試合でも優(yōu)位に立つと紹介。兄を超える能力を持つとの呼び聲さえもあり、數(shù)年後には間違いなく中國勢を脅かす存在になるとしている。

記事は張本美和について、東京五輪はないとしても16歳で迎える2024年のパリ五輪の出場権を獲得する可能性があるとし、劉國梁(リウ?グオリアン)中國卓球協(xié)會會長らに対して既存の中國代表選手だけでなく、さらに若い世代の育成にも力を入れるよう呼び掛けた。(翻訳?編集/川尻

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