Record China 2020年6月18日(木) 6時30分
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15日、韓國の現(xiàn)代自動車が日本で公式ツイッターアカウントを開設(shè)した。日韓の一部メディアでは「日本市場への再進(jìn)出」の可能性が指摘されており、韓國のネット上でも注目を集めている。寫真は現(xiàn)代自動車。
2020年6月15日、韓國の現(xiàn)代自動車(ヒュンダイ)が日本で公式ツイッターアカウントを開設(shè)した。これを受け、日韓の一部メディアでは「日本市場への再進(jìn)出」の可能性が指摘されており、韓國のネット上でも注目を集めている。
現(xiàn)代自動車は15日、ツイッターに「日本のみなさんに最新情報をお屆けしていく」とする文章を初投稿した。その後も人気アイドルグループ?防弾少年団(BTS)が出演する水素キャンペーンなどさまざまな情報を続々と紹介している。
現(xiàn)代自動車は2001年に日本市場に初進(jìn)出した。しかし販売不振などを理由に2009年に撤退?,F(xiàn)在は少量のバスを供給するにとどまっている。
日本市場再進(jìn)出の可能性もささやかれる中、韓國のネット上には「現(xiàn)代自動車が日本市場から撤退した理由」を分析する記事や掲示板が數(shù)多く掲載されている。
メディアは日本市場での失敗の原因として、主に「韓國製品であるため」「価格競爭力が弱いため」「車のサイズが大き過ぎるため」の3點を指摘している?,F(xiàn)代自動車は「日本車に比べてサイズが大きいため、機(jī)械式駐車場への駐車が困難などの問題が生じる」「修理?販売網(wǎng)が不足していた」と説明している。
また、あるネットユーザーは「日本特有の軽自動車文化」「日本人の外車に対するイメージ」「日本の車検制度と稅金」「現(xiàn)代自動車の偽物イメージ」を挙げている。
一つ目については「日本ではメリットの多い軽自動車に乗る人が多いが、外國企業(yè)が日本の軽自動車の規(guī)格に合わせて車をつくると採算が合わないため、軽自動車以外の市場を攻略しなければならない。多くの外國企業(yè)が苦戦しており、売れているのはフォルクスワーゲン、BMW、ベンツのみ」、二つ目については「日本で外車は裕福なイメージで、プレミアムブランドが対象となる。しかし現(xiàn)代自動車は日本車よりも価格が安い」と説明している。
三つ目については「日本の車検費用は韓國に比べて非常に高い上、車の重量に対して支払う稅金もある(重量稅)。自動車稅は排気量によって稅額が異なるため、ほとんどが2000cc以下で発売される。2000cc以上の車に乗るのは裕福な人だが、現(xiàn)代自動車は排気量が大きく、重量も重い。さらに現(xiàn)代自動車は検査を代行してくれるところがなく、あっても追加の費用がかかる。そのためいくら車自體が安くても売れない」、四つ目については「現(xiàn)代自動車のエンブレムはホンダと似ているため、『ホンダの偽物』というイメージが強(qiáng)い」と説明。
その上で「お金の有無に関係なく、日本人が現(xiàn)代自動車を買う理由は皆無だった。日本車の品質(zhì)が良過ぎることや、韓國製品であることは問題ではなかった。車を小さくするか、プレミアムブランドとして売り出すべきだったが、現(xiàn)代自動車は日本を知らなさ過ぎた」と分析している。(翻訳?編集/堂本)
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