2020年6月17日、韓國(guó)?イーデイリーによると、北朝鮮が南北共同連絡(luò)事務(wù)所を爆破したことに対する韓國(guó)與黨「共に民主黨」の宋永吉（ソン?ヨンギル）國(guó)會(huì)外交統(tǒng)一委員長(zhǎng)の発言が物議を醸している。

宋委員長(zhǎng)は16日、北朝鮮が開城市にある南北共同連絡(luò)事務(wù)所を爆破したことについて「（北朝鮮は）予告通りに行った?？谙趣坤堡窝匀~ではないことを証明しようとしたようだ」との立場(chǎng)を示し、「大砲で爆破しなかったのはどこだ」と述べた。

この発言について、野黨からは「國(guó)民の不安や安全を考えない発言」「宋委員長(zhǎng)はこれまでも北朝鮮を擁護(hù)してきたが、これはひど過(guò)ぎる」などと批判の聲が上がった。ある専門家も「建物を解體するのに大砲を使う國(guó)でもあるのか。宋委員長(zhǎng)の楽観的な生活態(tài)度と創(chuàng)造的なギャグセンスだけは高く評(píng)価する」と皮肉交じりに批判していた。

これを受け宋委員長(zhǎng)は17日にラジオ番組に出演し、自身の発言について「最悪の狀況を阻止しなければならないという側(cè)面が強(qiáng)かった」とし、「交通事故が起きたときに言う『不幸中の幸いだ』との言葉が『事故が起きてよかった』との意味ではないのと同じで、より深刻な軍事的緊張を阻止しようという意思が強(qiáng)かったと考えてほしい」と説明したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「不可抗力による交通事故と、人為的に壊そうとしたものを比べるなんて。こんな人が國(guó)會(huì)議員？」「潔く謝罪すればいいものを…」「數(shù)百人が死んでも、生き殘った人がいてよかったと言うのか？」「北朝鮮が銃を撃ったら『大砲じゃなくてよかった』、大砲を撃ったら『ミサイルじゃなくてよかった』、ミサイルを撃ったら『核じゃなくてよかった』と言う人だ」「こんな人が國(guó)會(huì)議員をしているから北朝鮮に甘く見られる」「彼は北朝鮮からお給料をもらっているの？」などさらなる批判の聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）