2020年6月17日、韓國(guó)?ニュース1が朝日新聞の報(bào)道を引用して「北朝鮮が最近、韓國(guó)への攻勢(shì)を強(qiáng)めている背景には、新型コロナウイルスの対応で韓國(guó)からの支援がなかったことに対する不満も含まれているとの見方が出ている」と伝え、韓國(guó)のネットユーザーの注目を集めている。

記事は「新型コロナウイルス感染流行への防疫措置として今年1月末から最大の交易國(guó)である中國(guó)との國(guó)境を封鎖している北朝鮮は経済的に相當(dāng)苦しい狀況になっているが、韓國(guó)は米國(guó)の顔色をうかがい、北朝鮮に防疫?醫(yī)療など目に見える支援をしなかった。このため韓國(guó)に対する憤りが強(qiáng)まったようだ」と伝えている。

また「昨年2月にベトナム?ハノイで開かれた第2回米朝首脳會(huì)談が決裂してから、韓國(guó)に対する不満が募り出したとの見方もある」とも伝え、「北朝鮮は會(huì)談で、寧辺（ニョンピョン）核施設(shè)を廃棄する代わりに経済制裁を解除するよう提案したが、米國(guó)側(cè)は『完全な非核化』を要求し、北朝鮮側(cè)の要求を拒否した。この提案は文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が助言したことで、（米國(guó)側(cè)の拒絶により）金委員長(zhǎng)のメンツがつぶれた形になり韓國(guó)に対する信用がなくなった」と説明している。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)國(guó)民が北朝鮮を助けるために納稅してると思ってるの？」「そうやっていつも物乞いせずに、自分たちで何とかして」「北朝鮮は自分で『コロナの感染者はいない』って言ってたじゃん」「北朝鮮が韓國(guó)に何かしてくれたことあった？」など不満の聲が上がっている。

また、文大統(tǒng)領(lǐng)に対しても「文大統(tǒng)領(lǐng)が後ろ手を組んでいて、米朝會(huì)談に失敗したのは事実。米朝の合意を引き出せなかった責(zé)任は大きい」「また文大統(tǒng)領(lǐng)が災(zāi)難を運(yùn)んできた」など厳しい指摘が寄せられている。（翻訳?編集/松村）