米ボイス?オブ?アメリカの中國(guó)語(yǔ)版サイトの17日付報(bào)道によると、ノルウェー水産部は17日、中國(guó)とノルウェーの関係者が16日に協(xié)議し、ノルウェー産のサーモンは北京の新型コロナの感染源ではないことが確定されたと明らかにした。

新型コロナウイルスの集団感染が発生した北京の食品卸売市場(chǎng)「新発地」で、サーモンの処理に使われていたまな板から新型ウイルスが検出されたことを受け、中國(guó)は歐州産サーモンの輸入を停止していた。

ノルウェーのオッド?エミル?インゲブリクトセン水産相は17日のテレビ會(huì)議で記者に対し、「われわれは不確実性と中國(guó)へのサーモンの輸出の停止を取り払うことができる」と語(yǔ)った。

北京市で16日夜に行われた新型コロナウイルス感染予防?抑制に関する120回目の記者會(huì)見で、中國(guó)疾病予防コントロールセンター応急センターの副主任で國(guó)家衛(wèi)生健康委員會(huì)専門家グループの施國(guó)慶（シー?グゥオチン）氏は、「これまでのところサーモンが新型コロナウイルスの宿主または中間宿主であることを示唆する証拠はない」とした。

中國(guó)は毎年、大量のノルウェー産サーモンを輸入している。2019年の輸入量は2萬(wàn)3500トンだった。今年現(xiàn)時(shí)點(diǎn)までの輸入量は前年同期比約5％減の9600トンとなっている。（翻訳?編集/柳川）