中央外事活動委員會弁公室主任を務(wù)める楊潔チ中國共産黨中央政治局委員は、現(xiàn)地時間16日と17日、ハワイで米國のポンペオ國務(wù)長官と対話を行いました。雙方は、中米関係や共に関心を寄せる問題について、それぞれの立場を十分に述べ、互いに「建設(shè)的な対話だった」と評価しました。その上で、雙方は行動によって両首脳の合意を著実に実行していくことで意見が一致しました。

　今回の対話の內(nèi)容について、外交部の趙立堅報道官は、「楊委員は対話の中で、中米関係の発展に対する中國の基本的な態(tài)度や臺灣、香港、新疆に及ぶ重要かつ敏感な問題について立場を述べた」と明らかにしました。

　また、楊委員は、「協(xié)力は中米雙方の唯一の正しい選択である。米國には中國と向かい合って歩むことを望む」と述べました。

　また、新疆問題については、米國が公表した『ウイグル人権政策法案』に対して強い不満を示し、中國がテロリストの取締り、安定の維持、極端化をなくすために払った努力を尊重するとともに、反テロ問題においてダブルスタンダートを講じることを止め、新疆問題を利用して中國の內(nèi)政に干渉しないよう米國に促しました。（提供/CRI）