2014年1月6日、田學(xué)軍（ティエン?シュエジュン）駐南アフリカ中國(guó)大使は、南アフリカ紙The New Ageに安倍首相の靖國(guó)參拝を批判したコラム「東方ナチスの禮拝」を寄稿した。7日、中國(guó)アフリカ協(xié)力フォーラムが掲載した。

【その他の寫真】

ファシズムの侵略者が世界中に巨大な災(zāi)厄をもたらしたことを世界の人々は忘れることはない。日本軍國(guó)主義は中國(guó)侵略戦爭(zhēng)を起こし、南京大虐殺など人道にもとる數(shù)々の慘事を引き起こした。中國(guó)の死傷者數(shù)は3500萬(wàn)人に達(dá)し、6000億ドル（約62兆6000億円）もの直接的?間接的経済被害を與えた。

我々が歴史を強(qiáng)調(diào)する目的は憎しみを引き延ばすことにない。我々は日本の侵略戦爭(zhēng)の罪はごく一部の軍國(guó)主義分子が請(qǐng)け負(fù)うべきだと考えている。日本人民もまた被害者なのだ。そうした日本人民に対する深い同情に基づき、1972年の日中國(guó)交正?；侵袊?guó)の指導(dǎo)者は賠償放棄の決斷を下した。その寛容と和解の精神がいかに大きかったことか。

しかし第2次大戦から70年近くが過(guò)ぎた今、日本はいまだに侵略の歴史を正確に認(rèn)識(shí)し反省することができずにいる。あの侵略戦爭(zhēng)を美化しようとする勢(shì)力が一貫して存在している。安倍首相は総理という身分で靖國(guó)を參拝し、両手がアジアの被害者の血で染まった戦犯の魂を慰めた。これは中國(guó)とアジアの人民にとって許しがたい行為というだけではない。世界各國(guó)の平和を愛(ài)する正義のパワーにとって受け入れられない行為である。（翻訳?編集/KT）