インドで中國製品不買運(yùn)動、テレビを2階から落として破壊=中國ネット「中國の反日デモと同じだ」

Record China    2020年6月19日(金) 10時20分

拡大

18日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、インドでマンションの住民が自宅にあった中國製のテレビを破壊するなどといった中國製品に対するボイコット運(yùn)動が起きていることを伝えた。

2020年6月18日、中國メディア?観察者網(wǎng)の中國版ツイッター?微博(ウェイボー)アカウントは、インドで中國製のテレビを破壊するなどといった中國製品に対するボイコット運(yùn)動が起きていることを伝えた。

記事はNews18 Indiaの報道を基に、インド西部の港灣都市スラトで、マンションの住民が自宅の中國製テレビを2階から1階に落とし、周囲にいた野次馬が押し寄せて落ちたテレビを徹底的に破壊したと報じた。

インドのソーシャルメディア上では、この行動を支持するネットユーザーらが中國の経済成長を弱體化させようなどとし、より多くの人々に中國製品のボイコットを呼びかけているという。また、民間だけでなく、全インド商業(yè)連盟(CAIT)も中國製品のボイコット運(yùn)動に積極的で、日用品、耐久消費(fèi)財、玩具、家具など500種余りの中國製品のボイコットリストを発表した。聲明は、「これらの商品の製造には高度な技術(shù)を必要としないため、インドでも生産できる」とした。

同連盟のプラビーン?カンデルワル書記長は「これらの中國製品をボイコットすることで、2021年12月までに130億ドル分の中國製品の輸入を減らしたい」と述べた。

このニュースを見た中國のネットユーザーからは、「中國で日本車を破壊していた人と同じ病だ」「當(dāng)時の日本國民の気持ちがわかる」といった反日デモを思い浮かべたコメントや、「せっかく金を出して買ったものだろう。ボイコットしたいなら次から買わないようにすれば良いのでは」「好きにしたらいい。商品代はもらってるし」「こっちはインド製品をボイコットしたくてもボイコットするものがない」といったコメントが見られた。(翻訳?編集/陳)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜