2014年1月6日、オーストラリアの華字ニュースサイト? 澳洲網(wǎng)は、「豪政府は中日に対する態(tài)度の違いを反省せよ」と主張する記事を掲載した。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

オーストラリアのアボット政権は、中國(guó)による防空識(shí)別圏の設(shè)定に批判的な態(tài)度を取る一方で、第2次世界大戦で自國(guó)に損害をもたらした日本の安倍首相による靖國(guó)參拝には口を閉ざしている。

中國(guó)が東シナ海の防空識(shí)別圏の設(shè)定を宣言したとき、全く無(wú)関係の豪州政府は日米の後を追って「受け入れられない」との態(tài)度を示した。アボット首相は就任時(shí)、日本はオーストラリアにとってアジアで最も親しい友人だと述べており、その愛(ài)憎の違いがよくわかる。　　　　　　

中國(guó)はオーストラリアにとって最大の貿(mào)易相手國(guó)で、中豪自由貿(mào)易協(xié)定の交渉も大詰めを迎えている。また、中國(guó)はオーストラリアに最も多くの観光客と留學(xué)生を送り出しており、アボット首相は自身の態(tài)度がどのような結(jié)果を招くかをよく理解しているはずである。

オーストラリアは100萬(wàn)人近い華人人口を有し、華人コミュニティは多元的文化社會(huì)の重要な構(gòu)成要素だ。中國(guó)語(yǔ)はオーストラリアで英語(yǔ)に次ぐ話者數(shù)を誇る。アボット首相が中國(guó)語(yǔ)を話せるかどうかは問(wèn)題ではないが、首相が立ち位置を間違えば、國(guó)民は投票によってそれを指摘することになるだろう。

オーストラリア國(guó)民が自発的に書(shū)いた中國(guó)大使宛の手紙で、安倍首相の「悪魔への參拝」批判を支持していることからも、國(guó)民の意向は見(jiàn)て取れる。アボット首相が、悪魔に心を惑わされないよう謹(jǐn)んで忠告を申し上げたい。（翻訳?編集/岡本悠馬）